2011年1月29日土曜日

浴衣地の水通し その方法

浴衣地は主に木綿ですが、木綿は水に浸けると縮みますので
縫う前に水通しをしておくと、お洗濯したら身丈が縮んでしまって…
という事が無くなります。
特に、つい丈で着る男物は、水通ししておくと良いですね。

では、その方法です。
反物は巻いてある時、外側になっている方が表です。
反物を解き、糸じるしで表の標を付けます。
         図をクリックすると大きく表示されます
反物を屏風たたみにします。
洗濯機に浴衣が浸かるくらい水を入れ、たたんだ浴衣を入れます。
4,5分付けたらドライコース(手洗いコース)で脱水を掛けます。
すぐに取り出して乾かします。色落ちに注意して下さい。
裏返しにして物干しざおに干しましょう。
生乾きの内に、地の目を整えながら、裏からアイロンを掛けるます。
ここまでやってから、裁ちに入るとよろしいですね。
表の標を付ける時や、アイロンを掛ける時に織キズや染めむらも
チェックして見つけたらミミに白もで標を付けておきましょう。

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