1日
TMさんは、ウールの直しです。
脇縫いで身幅を詰め、肩幅と袖幅で裄を出しました。
袖付けをして、振りを絎けました。
着物の袖が元禄袖で、長襦袢が合わないので、着物に合わせて長襦袢の袖を作って着物に縫い付けてしまうことにしました。
ウールの普段着ですから、肌襦袢の衿を広くして半襟を掛けて長襦袢代わりに着ます。
その嘘つき袖を縫い始めました。
AYさんは、羽織です。
袖の表の標付けをして、お袖を縫い始めました。
SMさんは、袷です。
衽付けを綴じ褄下に仕付を入れ絎けました。
衿中心にスナップを付けて、完成です。
完成写真は、次回仕上げをしてからです。
TNさんは、お召のひとえです。
褄下と裾が絎け終わって衿に進みました。
衿の柄合わせをして標を付け、衿付け準備に進みました。
2日
IYさんは、肌襦袢です。
衿先が終わって、袖付けを縫いました。
縫い代を絎けて、肩当も絎けました。
間もなく完成です。
IDさんは、綿絽の浴衣です。
お袖を縫い上げて、身頃に進みました。
後ろ揚げを縫って絎けました。
SHさんは、男物浴衣です。
袖付けまで済んで、縫い代を絎けました。
肩当を袖付け回りに絎け、完成です。
息子君の日舞のおさらい会に間に合わせようと、頑張りました。
楽屋着になります。
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