2019年9月30日月曜日

和裁塾だより 9/28 9/29 大きな水玉模様の浴衣完成!(画像は後日)

28日は4名でした。
UHさんは、袷です。
釣り合いを直して中綴じに進みました。

SHさんは、綿麻単衣です。
袖付け縫代を整え、脇縫いの絎けをしました。
居敷当の裾を三つ折り絎け、背綴じをしました。

KHさんは、浴衣です。
袖付け縫い代を整え、脇絎けをしました。

OMさんも、浴衣です。
脇の絎けが終わり、衽付け、褄下絎けと進みました。

29日は5名でした。
OMさんは、2日連続受講です。
褄下絎け裾絎けと進みました。
共襟の柄を合わせ、標を付けをしました。
地襟に共襟を縫い付けました。
次回は衿付けです。

KHさんも、2日連続受講です。
脇絎けの続きから縫いました。
ぐるりと絎ける脇縫いは大変です。
お疲れ様!

TMさんは、袷です。
背縫いをして、後ろ幅肩幅を標しました。
次に、前揚げを縫いました。

IDさんは、組紐です。
順調に組み進んだようです。次回で完成です。

AYさんは、午後からでした。
浴衣です。
振りの絎けをして、閂止めをして、大きな水玉模様の浴衣が完成しました。
画像は後日アップします。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。


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2019年9月27日金曜日

写真展のおしらせ

昨年から所属しております『フォトクラブ丹青会』の写真展開催中(10/2迄)です。
今日は会場当番で行ってまいりました。
お陰様で、沢山の方にお越し頂いています。
会場は四谷「ポートレートギャラリー」です。
ご興味がおありでしたら、ぜひどうぞ!



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和裁塾だより 9/25 9/26 お嬢さんが染めた浴衣完成!

ご無沙汰いたしました。
忙しかったお彼岸の行事が終わりホッとしました。
2日とも、おはぎを作って皆さんに召し上がって頂きました。

お仏壇からお下がりのお干菓子は「たねや」製、鳴子に稲穂と雀、秋です。

25日は4名でした。
THさんは袷です。
裏衿の絎けは。2分控えて仕付で止めました。お家でなさるそうです。
衽付けの中綴じをして、褄下を絎けました。
もうすぐ完成です。お疲れさまでした。

TNさんも袷です。
お袖を縫いました。
袖口下も、丸みもきれいに出来ました。
仕付を掛けて、口綴じもしました。
次回は振りを縫います。

OGさんは、浴衣です。
袖付けをして振りを絎けました。

26日は3名です。
TMさんは、袷です。
背綴じ脇綴じと衿先をしました。

OGさんは浴衣です。
仕上げをしました。
お嬢さんが染めた注染浴衣、完成です。
お疲れさまでした。


次作の準備が間に合わなかったので、肌襦袢を縫います。
裁ち標付けが済み、身頃を縫い始めました。

IYさんは、長襦袢です。
お袖を縫い始めました。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

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2019年9月16日月曜日

和裁塾だより 9/14 9/15

あっという間に9月も中盤、来週はお彼岸ですね。
秋がやってきます。

14日は4名でした。
KHさんは、浴衣を直しています。
三つ衿芯やりなおしました。
衿先まで終わって、衿終了です。
後は、袖付け寸法が小さいのと、袖丈が長すぎるのを直します。

TMさんは、袷です。
お袖の振りを縫って、お袖完成です。
身頃は、揚を縫って仕付を掛け背縫いに進みました。

UHさんは、袷です。
袖付けをしました。
合わせの袖付け留めは、表と裏の袖と身頃を交互に重ねて留めるので、難しいのです。
左右の表と裏の袖付けが縫えました。
少し早めだったのですが、キリがよいからと、早じまいです。

NZさんは、お宮参りの掛け着です。
お袖の続きを縫いました。
表着と下着、襦袢の3枚のお袖が重なるので、お袖は合計6枚縫います。

15日はおひとり怪我で欠席、3名でした。
TZさん、お大事になさってください。

OMさんは、浴衣です。
脇縫いと、長い長い脇絎けでした。

TMさんは、袷です。
裏表の釣り合い直しをしました。

HGさんは、紬の単衣です。
裁ちと標付けでした。


皆様、有難うございました。お疲れ様でした。



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2019年9月12日木曜日

和裁塾だより 9/11

11日の和裁塾は5名の参加、皆さん出足が早くて、お仕事もはかどったようです。

IMさんは、浴衣です。
衿先を作って、袖付けに進みました。
振りを絎けて、ほぼ完成のようです。
長唄のおさらい会用のお揃い浴衣、大急ぎで縫いました。
お疲れさまでした。

THさんは、袷です。
衿先から衿付けの中綴じをしました。
三つ衿芯を入れて、衿幅を付け織り上げて綴じました。
裏衿の絎けに進みました。
残るは、衽の中綴じと褄下の絎け、もうすぐ完成です。

MOさんは、単衣お召です。
衿先を終えて、袖付けに進みました。
MOさんも、もうすぐ完成です。

IYさんは、長襦袢です。
見積もって、柄合わせをして、裁ちました。
お袖と、身頃の標付けをしました。

EGさんは、長襦袢の縫い直しだったのですが、身丈が足りないのでうそつき(2分式長襦袢)に変更です。
裾除けを裁って標付けをしました。
無双袖を縫い始めたところで、時間となりました。

皆様ありがとうございました。お疲れさまでした。

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2019年9月10日火曜日

海老蔵展への着物

海老蔵展へ行った時の着物は、夏大島に喜如嘉の芭蕉布名古屋でした。
9月ですから単衣の季節ですが、この暑さですから夏物を着ました。


この帯揚げ緑がかった濃青なのですが、合わせ易くてつい使ってしまいます。
帯締めは、道明の「三井寺」です。
着物の絣柄はよく見ると少しづつ違う3種類の柄で構成されています。
殆ど分からないから、1種類でもよいと思うのですが、作者のこだわりなのでしょうね。
画像上でクリックすると拡大表示されますが、柄がわかるでしょうか?


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海老蔵展、その後「のまる-静かめ酒場-」で飲み食べ

先週末は、元縁会会員のHさんSさんと、海老蔵展へ。
衣装やパネルや映像で海老蔵さんと成田屋さんのご紹介がされていました。
衣装を間近で見られて満足な私、興味深くじっくり拝見しました。
外郎売の衣装

助六のパネル

その後は、Sさん行きつけの「のまる-静かめ酒場-」で美味しいもの戴き口福なひと時でした。
このお店、お若い店主がお一人でやっていて、美味しいものを次々出して下さいます。
住所は湯島ですが、お茶の水に近いようです。
私たちは、日本橋からだったので末広町から神田明神を抜けていきました。

糸瓜の和え物と玉蜀黍の摺り流し白海老入り

日本酒好きSさんの1本目

煮凝り

Sさん二本目
酢橘サワーとお刺身 尾長鯛 小肌 烏賊

Sさん三本目



四本目

三杯目と鮟肝

卯の花

尾長鯛づけの手巻きで〆でした
骨董好きの店主、器もよいです。ごちそうさまでした。


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2019年9月8日日曜日

和裁塾だより 9/4 9/5 かんざし柄の紬単衣完成!

4日は4名でした。
TNさんは、袷です。
お袖を縫いました。
袖口合わせからです。
そで口下の別縫いまで進みました。

MOさんは、お召の単衣です。
共襟の絎けから始めました。ここは時間を掛けて丁寧に進めます。
衿幅を付けて折り上げ、綴じを入れて売ら襟の絎け迄進みました。

IMさんは、浴衣です。
衿柄をきちっと合わせて、標を付けました。
共襟を衿に縫い付け、衿肩明きには力布を付けました。
衿付けに待針をして、縫いに進みました。
来週あと1回で、仕上げます。

NJさんは、お宮参りの掛け着です。
お袖を縫いました。
一つ身の大名袖です。口綿を入れて仕上げます。

5日は、5名でした。
TNさんは、袷です。
袖口下の別縫いから四つ縫い振り手前の別縫いまで進みました。
両袖ここまでできましたので、
次回は丸みを作って、口綴じ、仕付をして振りを縫います。

OSさんは、長襦袢です。
脇の絎けをしました。
長い長い脇の絎け…お疲れさまでした。

EGさんは、紬の単衣です。
振りを絎けました。
布幅が不足で、袖幅が布幅ぎりぎりになってしまったので、振りに衿から裁ち出した布を足しました。
このため振りの絎けがいつもより少し手間取りました。
身八どまりに閂止めをして、終わりました。
お疲れさまでした。

紫系の地色に、櫛とかんざしの柄、お母さまの着物を縫い直しました。
次作は、長襦袢です。洗い張りなので、裁ちは無く柄合わせをして、お袖の標を付けました。

もうひとりのOSさんは、名古屋帯です。
OSさんの曽おばあ様の物を縫い直しています。
なるべく痛みや汚れの少ないところを選んで継ぎはぎしています。
お太鼓裏も足りないので別布を接いで、表と合わせ仕付で止めて、標付けまで進みました。

ITさんは、もんぺ風のはかまです。
もう、今日でお辞めになるというので、何とか仕上がるようにと思ったのですが、早じまいなさったので、無理でした。
できるだけお手伝いをして、説明をしたので縫いあげられると思うのですが、無理でしたらいつでも、聞きに来て下さいと、お別れしました。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

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2019年9月2日月曜日

和裁塾だより 9/1 浅見の菱上布長襦袢完成です!

いよいよ9月、秋ですね。といってもまだまだ暑いですが…
9月1回目の和裁塾は5名参加でしたが、皆さん出足が遅く、お昼近くになってからお顔が揃いました。

TMさんは、袷です。
身八ツ口を縫って袖付けに進みました。
袷の袖付け留めは、お袖と身頃の表と裏を交互に重ねて留めるのでややこしいんです。
でも、ご理解頂けたようです。

SHさんは、綿麻の単衣です。
後ろ幅肩幅の標を付け、前揚げを縫って絎けました。
次に脇縫いに進みました。
この布は幅が広すぎて、脇の縫込みが多くなってしまうので、すっきり仕上げるために2度縫いして割ることにしました。
長い脇縫いを2度縫い、お疲れ様です。

IDさんは、組紐です。
御岳組帯締めを組んでいます。
だいぶ慣れてきました。
もう3分の2くらい組めたようです。

HGさんは、長襦袢です。
袖山の縫込みを止めて、身八どまりに閂止めを入れました。
前回半襟が済んでいるので、仕上げをして完成です。
浅見(株)の菱上布長襦袢です。写真だと色が出難いのですが、きなりです。
 斜めの線で囲まれた菱の地紋、夏物で透けています。
次作は、市松絣の紬単衣です。
見積もって、柄合わせをしました。

SIさんは、浴衣です。
お久しぶりのご出席。衿付まで進んでいました。
共襟を地襟に縫い付け、身頃には力布を付けました。
衿に適度なゆるみを入れて待針で止め、縫いに進みました。
あと2回朝から早退なしていらして頂ければ、完成です。


皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

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