2022年2月26日土曜日

和裁塾だより 2/23 2/24 竺仙の男物浴衣完成!

2月も瞬く間に過ぎ去り、今月最後の和裁塾だよりとなりました。

23日

FMさんは、浴衣です。

衿裏絎けと衿先で、衿は終了しました。

次回は、袖付けです。


OKさんは、ウール小紋です。

お袖の縫いに進みました。


TNさんは、あわせです。

お袖の標付けをして、縫いに入りました。

袖口布の回し付けからです。


24日

THさんは、一つ身浴衣です。

衿裏を絎けて、衿が仕上がりました。

お袖付けをして、肩揚げに進みました。


EGさんも、一つ身浴衣です。

共襟を地襟に縫い付け、身頃には力布を付けました。

衿付け縫いに進みました。


IYさんは、大島の単衣です。

衽衿の標付けが済んで、袖の縫いに進みました。


OGさんは、午後からでした。

男物浴衣が仕上がり、仕上げをしました。

染まらない太い糸が縦に織り込まれ縞に見える生地です。

白茶地に、注染で縦横三筋網代模様を染めてあります。

ろうけつ染のひびのような模様が入っていたり、少し斑を出したり、凝った染です。


次は、ウールの着物を縫います。

先ずは見積もりから、布が1尺と少し不足しています。

こういう時は、共衿の下に隠れる部分を衽に足して補います。

それでも足りなければ、下前の衿や衽に別布を足します。


皆様、有難うございました。お疲れ様でした。


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