2020年2月17日月曜日

和裁塾だより 2/15 2/16

15日は2名ご出席でした。
AYさんは、お仕立て中の長襦袢をちょっとお休みして、半襟付けです。
既製品の長襦袢で、衿幅が少し広いので直しました。
解いてみると、衿の縫い込みは全く綴じてありませんでした。
縁会では、長襦袢の衿は、縫込みを中で綴じて、絎けが終わってから更に忍び綴じを入れます。
こうしておけば丸洗いに出しても安心です。
衿幅を直して絎けて、綴じを入れて、半襟を掛けました。
縫いかけの長襦袢に戻って、脇縫いをしました。

IYさんも、長襦袢です。
上衿の標を付けて、衿先布を縫い付け、衿付けに進みました。

16日は午後から着付塾を予定していましたが、
この日しか予定が空かないHRさんが午前中から和裁塾でした。
浴衣を縫っています。
脇縫いのミミ絎けをなさって早じまいでした。

午後からの着付塾には4名参加です。
あらかじめ、クリップでお太鼓を止めておく着付を中心に練習しました。
これに慣れると、帯が失敗無く早く締められるようになります。
ポイント柄の名古屋帯も袋帯の柄合わせもばっちりです。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

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