2018年8月7日火曜日

和裁塾だより 8/4 8/5

4日は5名でした。

HGさんは、阿波しじらを縫います。
寸法を確認、見積もって裁ちました。
縞柄で一見柄合わせの無い様に見えましたが、良く見ると縞の太さが一方方向の柄でした。
これは追い裁ちにしなくてはなりません。
反物の丈が不足しているので、衽の下前と、地襟の共襟下に別布を足して間に合わせます。
袖と身頃の標を付けて、衽の接ぎまで進みました。

AYさんは長襦袢です。
上衿の標を付けて、お袖を縫い始めました。

TMさんは、袷を縫っています。
衽幅の寸法を間違えて裾合わせまで進んでしまったので、ほどいて直しました。
褄先まですすみました。
次回は裾綴じです。

SHさんは、袷羽織です。
まず、まちの中綴じをしました。
お袖の振りが縫えていなかったので、袖幅を標して振りを縫いました。
明日も引き続き参加なので、続きは明日です。

KWさんは午後遅い時間になってしまいました。
男物単衣羽織を縫っています。
衿が仕上がって、袖付けをと思ったら身頃の袖付け寸法が違っていました。
前回から直しています。
マチを新しく裁って標を付けました。
KWさんも明日ご出席です。

5日は4人でした。

SHさんは袷羽織です。
お袖の振りを縫い上げて、紙を挟んでしっかりと押しをしました。
お袖を押している間に、乳を身頃に縫い付け、乳から下の襟付けに仕付をしました。
午後からお袖を取り出すと、押しが効いてきれいになっていました。
袖付けどまりに四止めを入れ、袖付けを縫いました。
残すは襟付けだけです。

KWさんは、男物単衣羽織です。
昨日の続き、マチ付け絎けと進みました。
残すは、袖付けだけです。

IDさんは、長襦袢です。
無双袖の袖付けをしました。
袖付けどまりにしっかりと留めを入れ、表袖付けを縫いました。
表袖付けにきせを掛けたら、裏袖を絎けます。
宿題で完成しそうです。

MOさんは、子供用の白衣(僧侶用)を縫っています。
後幅を標し、脇縫いをして絎けました。
褄下を絎け額縁を作って、裾も絎けました。
お施餓鬼まで、おおいそぎで縫います。


皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

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