2018年8月18日土曜日

和裁塾だより 8/15

おひとりお休みで、4名でした。
SDさんは浴衣です。
お袖が仕上がって、身頃に進みました。
後の揚げを縫って絎け、背縫いをしました。
ちょっと硬くて縫い難い布ですが、頑張って縫いました。

THさんは、長襦袢です。
身頃は襟まで仕上がったのですが、お袖がまだだったので縫っています。
袖口を縫って、きせを掛けしつけで押えて幅の標を付けます。
振りを縫ってから袖下です。
長襦袢の無双袖は、手順が大分違うのです。
次回袖下を縫って、袖付けをします。
もうすぐ完成ですね。

NTさんは、紬の単衣です。
お袖の続きから、丸みを縫って袖口の絎けに進みました。
ここは宿題にして、身頃の標し付けをしました。
ご自分の袷を洗い張りしてお嬢さんの単衣に縫い直しています。
落ちない汚れが隠れるように、工夫して見えないところに継ぎ接ぎしてます。
図はクリックで拡大表示されます。
この身頃と、衽の標を付けました。
次回から縫い始めます。

OSさんは、小千谷縮を始めました。
水通しをなさって、ミミの辺りがしわだったので軽くアイロンを掛けました。
縞なので柄合わせは無いかと思ったのですが、良く見ると細い縞にさらに細い縞が並んでいて一方付けの柄でした。
これは追い裁ちにします。
裁って柄合せの標を付け、袖の標付けをして縫い始めました。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

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