2024年8月6日火曜日

和裁塾だより 8/1 8/3 8/4

 8/1

YDさんは、阿波しじらです。

裾の三つ折り絎けを終えて、衿に進みました。

広衿がご希望との事なので、麻の裏衿を付けることにして、標をやり直しました。

衿肩明きをカットして衿付けカーブの標を付けました。

共襟を地襟に縫い付け、力布を付けて、衿付け待針の途中まで進みました。


KMさんは、小千谷縮です。

後幅肩幅を標し、背縫いにきせを掛けました。

前揚げを縫って、絎けました。


3日

AYさんは、久留米絣の単衣です。

脇縫いが終わって、袖付け斜めの標を前身に写し、脇縫いにきせを掛けて袖付け回りの縫い代を整えました。

身八ツ下に忍び綴じを入れて、袖付け回りの縫い代を絎けました。

居敷当の布を裁ち、裾の三つ折り絎けをしました。


FMさんは、9寸名古屋です。

寸法を確認して、標付けをしました。

お太鼓周りを仕付で止め、標付けをして縫いました。


EGさんは、長襦袢の半襟付けです。

仕立て上がっていた長襦袢に半襟を付けました。

バイヤス襟芯を使って半襟付けをするので、とてもきれいな襟になります。

いつもは、差し込み芯をお使いとの事なので、着付けた時に違いが判ると思います。


4日

TMさんは、長襦袢です。

竪衿先を作って絎けました。

衿先布を上衿縫縫い付けました。

衿肩明きをカットして、衿付けカーブを標しました。


HGさんは、長襦袢です。

お袖を縫いました。


FMさんは、昨日に引き続き9寸名古屋です。

胴回りを半分にして仕付で押え帯幅を標しました。

胴回りを縫いました。

次回はいよいよ、芯入れです。


OMさんは、浴衣です。

褄先の額縁を作って裾を三つ折り絎けしました。

共襟の柄合わせをして、標付けをしました。

衿肩明きをカットして、衿付けカーブを標しました。

力布を付けて、共襟を地襟に縫い付けました。

急用で、早じまいでした。


皆様、お暑い中、有難うございました。お疲れ様でした。


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