2024年8月27日火曜日

和裁塾だより 8/21 8/22 8/25

 暑い中、熱心に通って下さる皆さんに支えられて、頑張れています。有難いことです。


21日

MOさんは、浴衣です。

衿付けを少々手直し、幅を折り上げ綴じを入れました。

襟裏を絎けました。


TNさんは、一つ身浴衣です。

標を付けをしました。


TNさんは、浴衣です。

身頃の裾を三つ折り絎け、居敷当の裾に千鳥かがりを入れました。

次に、共襟を地襟に縫い付けました。


IMさんは、組紐です。

笹波組で、帯地めを組んでいます。

順調に組み進めています。


22日

YDさんは、阿波しじらです。

褄下、裾の三つ折り絎けして、衿付けに進みました。


AYさんは、久留米絣の単衣です。

居敷当の背綴じ脇綴じをしました。

脇に絎けに進みました。


UIさんは、本日からお稽古です。阿波しじらを縫います。

寸法決め、見積もり、裁ち標付けと進みました。


25日

AYさんは、久留米絣の単衣です。

前幅を標し、衽の柄を合わせて裁ちました。

幾何学模様は、前幅を標してから柄合わせをした方が、柄がきっちりと気持ちよく合います。

衽の標付けをしました。


SHさんは、本日がお稽古始です。

息子君の浴衣を縫います。

寸法決め、見積もり柄合わせと進みました。

市松に、菱文様が飛んだ柄で柄合わせが大変です。

丈はたっぷりあるのですが、踊りの楽屋着&お稽古用なので、裄を長く取る必要があり、袖に足し布が必要です。

足し布を確保すると余裕がないのですが、市松柄を合わせるためには、パーツごとに無駄が出てしまいます。

共襟下に別布を使うなどして、工夫をします。


OSさんは、羽織の袖丈直しです。

古布の作り帯を仕上げたOSさんは、ご実家から、またまた貴重な古布の長羽織を頂いてきました。

昔のものなのでお袖が長~いのです。

2枚のうち1枚は絵羽柄です。

絵羽柄は袖下をちょん切ると、柄のバランスが悪くなるので縫い直します。

解いて、折りしわを伸ばしました。


HGさんは、長襦袢です。

お袖を縫いました。


皆様、お暑い中有難うございました。お疲れ様でした。


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