2021年8月23日月曜日

和裁塾だより 8/21 8/22 

21日 

TGさんは、本日初稽古です。

浴衣を縫います。

お持ちになったのは、竺仙の綿絽「長板染め」ご実家から頂いてきたそうです。

お若い(縁会最年少!)TGさんにはお地味な小柄ですが、さすが竺仙という品の良い柄です。

柄合わせが済んで裁ち、お袖の標付けまででした。


UHさんは、薄物の羽織です。

柄合わせや、裁切丈を再確認して裁ちました。

身頃の標付けまで進みました。


SHさんは、阿波しじらです。

お袖を縫いました。


MRさんは、男物浴衣です。

標付けをしました。


4人中3名が、裁ち標付けという目の回るような忙しさでした。

京都と厚木を行たっり来たり生活のMRさんから、京菓子のお土産です。

「烏羽玉」で有名な「亀屋良長」の大文字焼柄の「京半月」と

「聚楽」が名物の「塩芳軒」の可愛いお干菓子。ごちそうさまでした。


22日

FMさんは、浴衣です。

お袖が縫い上がって、身頃に進みました。

後ろ揚げを縫って絎け、背縫いに進むはずだったのですが、急用で早じまいでした。

残念!次回は背縫いからです。


HGさんは、組紐です。

はじめての組紐、要領をつかむまで一寸大変です。

道明さんの帯締めを参考にアレンジしたオリジナルです。



IDさんは、絹物単衣です。

衿先の残っていたところを絎けました。

袖付けぬ柄合わせは、身頃が仕上がってから完璧にという事で、お袖を後回しにしていました。

ここで、お袖を裁ち、標付けをして縫い始めました。


皆様、有難うございました。お疲れ様でした。


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