2020年7月23日木曜日

和裁塾だより 7/22 7/23 笹波組帯締め組み終わり!

22日
MRさんは、阿波しじらです。
脇縫いをして袖付け標を前身ごろに写し、きせを掛けました。
袖付け回りの縫込みを整え、身八ツ下に忍び綴じを入ました。
袖付け回りのミミ絎けをして、居敷当に進みました。
居敷当の裾を三つ折り絎けしました。

THさんは、袷です。
裾綴じが終わって鏝を掛けました。
身八ツ口の留めをして身八ツ口を縫いました。
裏を控えて整えました。
次回は袖付けです。

TNさんは、組紐です。
組み終わりました。
道明の名物柄「法隆寺」の地味色、笹波組です。

23日
KHさんは、単衣お召です。
身頃が、褄下と裾絎け迄できたのですが、お袖がまだだったので、お袖を縫いました。
丸みでややてこずりましたが、袖口絎けまで進みました。

NKさんは、半襦袢です。
着物をお持ちになったので、寸法を確認しました。
身頃の標付けをして、背縫いを縫いました。
肩幅がやや不足気味だったので、足し布をしました。
脇縫いをしたところで、時間でした。
入門されたばかりですが、ご自分で浴衣や単衣は縫われたことがあるそうで、早く縫われます。この分ならすぐに仕上がりそうですね。

OSさんは、前回で帯を仕上げられ、長襦袢に進まれました。
セオアルファの着物地ですが、長襦袢を仕立てます。
寸法を確認、見積もって柄合わせ裁ちと進みました。
お袖の標を付けて縫い始めました。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

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