2019年3月11日月曜日

和裁塾だより 3/6 3/7

先週末は、お休みでしたので久し振りの更新です。
お休みの間は、セミナーに参加したり、写真展を鑑賞したり、友人を招いたり忙しくしていました。

6日はお休みの方が相次ぎ、3名となりました。

THさんは、袷です。
表が衽付けまで縫えたので、次は襟付けです。
衿の布が不足しているので、共襟下に別布を継いで間に合わせました。
標を付けて襟付け縫いに進みました。

IMさんも袷です。
袖幅を標して、振りを縫いました。
裏を5厘控えて整えました。
次に表身頃に進みました。揚げと背縫いです。

IYさんは、夏紬です。
身頃。衽、襟の標を付けました。
次に袖縫いに進みました。

7日は4名でした。

OSさんは、小千谷縮です。
衽付けまで終ったので、襟の標を付けをしました。
共襟を地襟に縫い付け、襟肩明きを切って標付けをしました。
衿に緩みを入れて待ち針で止め、襟付け縫いに進みました。

OGさんは、浴衣です。
背縫いを終えて、肩幅後ろ幅を標しました。
前揚げを縫って絎け、脇縫いに進みました。

KHさんは、片貝綿麻です。
褄先の額縁を作って裾絎けをしました、
ここで、襟の柄合わせをし、裁ちました。
標を付けて、共襟を地襟に縫い付け襟付けに進みました。

EGさんは、紬の単衣です。
縫い直しで襟丈が不足するので、共襟先をつまみ縫いで見せかけにします。
柄を見てから標を付けました。
元の共襟から、振りの足し布を裁ちました。
標を付けて、袖の振りに縫い付けました。
布幅も不足しているのです。
振り布を少し控えて整え、仕付で押えました、

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

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