2010年7月17日土曜日

連続和裁塾

昨日に続き、今日もお稽古しました。
4人のはずでしたが、お2人キャンセルになりました。
心やさしい秋田のTさんが昨日に引き続き参加して下さったので
3名で10時から開講できました。
有難うございます。

Nさんは、阿波しじらを縫っています。
脇縫いをして居敷き当ての途中までいきました。
後ろ身幅いっぱいに居敷き当てを付けるのは手間が掛りますが
阿波しじらはお尻が出やすいので、付けた方が良いです。
頑張ってね(^u^)

埼玉のTさんは花柳流のお揃いの浴衣です。
柳の葉に桜の柄です。
柄合せが上手くいかず、試行錯誤を繰り返しなんとか裁ちました。
標付けが終って、お袖を縫い始めるところまで、行きました。
注染の浴衣は柄合せが大変です。
遠いところ、お疲れ様でした。

秋田のTさんは肌襦袢を仕上げるはずでしたが、
アンティークの絽の裄直しをしたいとお持ちになりましたので、
そちらを優先しました。
袖を外し、袖丈を詰めて、袖幅を出します。
身頃も、肩幅を出しますが、後ろ見頃と、肩幅の差が大きいので、
身八つ口の5寸位下から直さなくてはなりません。
秋田へお帰りになるまでに、直しましょうね。
頑張ってね。

と、今日のお稽古も無事に終わりました。
連日は、ちょっと疲れます。

お訪ね↓下さいませ(^u^)
〔 和裁塾 縁 会 〕

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