2024年5月12日日曜日

和裁塾だより 5/4 5/5 夏生地で無双袖長襦袢完成!

雑事に追われ更新が遅れています。申し訳ありません。

4日

SMさんは、袷です。

内揚げを縫って仕付けを掛け、背縫いをしました。

後ろ幅、肩幅を標し、前揚げの縫いに進みました。


TMさんは、袷羽織です。

前マチ付けの中綴じをして、衿肩廻りの裏表を綴じました。

乳を作りました。

ココで、早仕舞いされました。次回は袖付です。


TZさんは、長襦袢です。

身頃の袖付け廻りの縫い込みを整えました。

身八つ口下に忍び綴じを入れ脇くけをしました。


5日

IDさんは、肌襦袢を一枚仕上げて、次の二枚を裁ちました。

二枚を同時進行で縫うそうです。

標し付けに進みました。


KMさんは小千谷縮みです。

何年か前に縫い掛けた物を縫い直します。

綺麗に仕上げる為に、かなり解きましたが、衿肩明きが地の目を無視して裁ってあるのに気付き、ここから直す為、さらに解き、衿肩明きをかがって標し付けをしました。


AYさんは、h長襦袢に半衿をつけて完成です。

本来は夏用の長襦袢の生地で無双袖の長襦袢を仕立てました。

昨今、冬でも暑さを感じる事が多いですので、夏生地でありなから無双袖が出来るように長い反物が売られているのです。

市松に透かしの入った柄です。仕上げ前でしわが目立ちますが...


次作は八寸名古屋帯です。寸法を決めてかがり始めました。


HGさんは、単衣です。

襟先を作って、衿裏を絎けました。

袖付けに進みました。


皆様、有難うございました。お疲れ様でした。


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