2019年9月8日日曜日

和裁塾だより 9/4 9/5 かんざし柄の紬単衣完成!

4日は4名でした。
TNさんは、袷です。
お袖を縫いました。
袖口合わせからです。
そで口下の別縫いまで進みました。

MOさんは、お召の単衣です。
共襟の絎けから始めました。ここは時間を掛けて丁寧に進めます。
衿幅を付けて折り上げ、綴じを入れて売ら襟の絎け迄進みました。

IMさんは、浴衣です。
衿柄をきちっと合わせて、標を付けました。
共襟を衿に縫い付け、衿肩明きには力布を付けました。
衿付けに待針をして、縫いに進みました。
来週あと1回で、仕上げます。

NJさんは、お宮参りの掛け着です。
お袖を縫いました。
一つ身の大名袖です。口綿を入れて仕上げます。

5日は、5名でした。
TNさんは、袷です。
袖口下の別縫いから四つ縫い振り手前の別縫いまで進みました。
両袖ここまでできましたので、
次回は丸みを作って、口綴じ、仕付をして振りを縫います。

OSさんは、長襦袢です。
脇の絎けをしました。
長い長い脇の絎け…お疲れさまでした。

EGさんは、紬の単衣です。
振りを絎けました。
布幅が不足で、袖幅が布幅ぎりぎりになってしまったので、振りに衿から裁ち出した布を足しました。
このため振りの絎けがいつもより少し手間取りました。
身八どまりに閂止めをして、終わりました。
お疲れさまでした。

紫系の地色に、櫛とかんざしの柄、お母さまの着物を縫い直しました。
次作は、長襦袢です。洗い張りなので、裁ちは無く柄合わせをして、お袖の標を付けました。

もうひとりのOSさんは、名古屋帯です。
OSさんの曽おばあ様の物を縫い直しています。
なるべく痛みや汚れの少ないところを選んで継ぎはぎしています。
お太鼓裏も足りないので別布を接いで、表と合わせ仕付で止めて、標付けまで進みました。

ITさんは、もんぺ風のはかまです。
もう、今日でお辞めになるというので、何とか仕上がるようにと思ったのですが、早じまいなさったので、無理でした。
できるだけお手伝いをして、説明をしたので縫いあげられると思うのですが、無理でしたらいつでも、聞きに来て下さいと、お別れしました。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

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