2018年11月6日火曜日

和裁塾だより 11/3 11/4

3日は、4名でした。

OMさんは、絹物単衣です。
襟付けが終わって、三つ襟芯を付け、襟の中の縫込みを整えて衿幅を標しました。
共襟下のえりに綴じを入れ、襟裏を2分控えて絎けました。
次回は襟先と、袖付け。もうすぐ完成です。

UHさんは、袷です。
裏表の釣り合いを確認して、胴接ぎに鏝を掛けました。
胴接ぎの折り返しを綴じてから、背綴じ、脇綴じをしました。

HGさんは、阿波しじらです。
居敷当の脇を絎けてました。
次に褄下の絎けをしました。
裾を折り上げ、待ち針まででした。

SYさんは、長襦袢です。
袖口の留めをして袖幅を標しました。
背縫いをして、後幅肩幅を標しました。
前の揚げを縫って絎けたら脇縫いです。

4日も4名でした。

TMさんは袷です。
裏表の釣り合いを確認直しました。
胴接ぎに鏝を掛け、胴接ぎの折り返しを綴じました。

AYさんは、脇の絎けが終わり、反対側の前揚げを縫って絎けました。
次に脇縫いをしました。

MDさんは、胴抜き袷の紬です。
裏裾の背縫い脇縫いきせを掛けて、腰から下の胴裏の脇縫いをしました。
次回は胴接ぎ衽付けです。

THさんは、袷です。
お袖の続きからです。
袷の袖口は、単衣に比べると何倍もの手間が掛かります。
袖口布の廻し付、袖口合わせ、袖口止まりの留め、袖口下の表裏別縫いまで進みました。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

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