2018年11月15日木曜日

和裁塾だより 11/14 11/15

14日も15日も、おひとりお休みで4名のご出席でした。
14日

EGさんは、近江麻を縫っています。
身頃が褄下裾絎けまで終って、襟に進みました。
共襟、地襟を測って裁ち、裏襟、地襟、共襟を重ねて標付けです。
共襟を地襟に縫い付けて、襟肩明きを切って襟付けカーブの標を付け、襟付け待ち針まででした。

SDさんは、浴衣です。
EGさんと同じところです。
共襟の柄合わせをして裁ち、標付けをしました。
布丈が不足しているので、地襟の不足分を新モスで補いました。
足し布の新モスは、共襟の下に入るから、大丈夫です。
共襟を地襟に縫い付け、襟肩明きを切って標付けまで進みました。

TMさんは、袷です。
裾綴じが済んで、下げてみました。
裏表の釣り合いはまあまあの出来でした。
お袖を付けてから、微調整します。
身八つ口を縫って、袖付けには至りませんでした。
次回は袖を付けて、釣り合いの調整です。

NTさんは、紬の単衣です。
背縫いが終わって、後幅肩幅を標しました。
背縫いにきせを掛けて、背伏せを絎けました。
前の揚げを縫って絎けたら脇縫いです。
ここは次回ですね。

15日

OSさんは、小千谷縮です。
脇縫い後ろの縫い代を絎け、居敷当に進みました。
居敷当の裾を三つ折り絎けして、背綴じ脇綴じをしました。

KMさんも、小千谷縮で、OSさんとほぼ同じところを縫いました。

HRさんは、浴衣を縫っています。
遅くいらして早じまいだったので、あまり進みませんでした。
揚げを縫って絎けました。
お家のことがお忙しくて大変なのですが、短時間でも熱心に通って下さっています。

KHさんは、紺仁の綿麻です。
背縫いを袋縫いにして、肩幅後ろ幅を標しました。
次に前の内揚げを縫いました。
次回は脇縫いに進みましょうね。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

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