2020年3月8日日曜日

和裁塾だより 3/4 3/5 先月完成の無地紬単衣の画像

更新遅れました。申し訳ありません。

4日は、5名でした。
TNさんは、袷小紋です。
裏の後ろ幅を標し脇縫いをしました。

TNさんは、長襦袢です。
縦衿先を縫って衿絎けです。
次に、上衿ですが、残布が有るので肩当を付けることにしました。
横布に取って肩幅いっぱいにつけます。
背綴じをして衿肩回りに仕付を掛けました。
上衿布には、衿先布を縫い付けました。

THさんは、袷です。
表が縫い上がったのですが、お袖がまだだったので、裏を後回しにして、お袖を縫っています。
袖口布の回し付けをしました。

OBさんは、阿波しじらです。
衽付け、絎け、褄下絎けと進みました。

OSさんは、名古屋帯です。
胴まわりの芯綴じをしました。
何度も指に針を刺しながら頑張りました。

5日は3名でした。
EGさんは、単衣です。
お袖を縫い上げ袖幅の標を付けました。
身頃に進んで、後ろの揚を縫いました。

MRさんは、肌襦袢です。
お袖を縫いました。
袖口にはレースを付けてみました。

KHさんは、先日無地紬が縫い上がって、今日からお召です。
お母様の着物で、仕立て直しです。
古いものは傷みを調べて、丈を測って裁ち揃えます。
柄合わせをして、身頃とお袖の標付けをしました。
前回仕上がった着物の画像です。
臙脂の紬無地単衣です。


皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

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