2018年1月29日月曜日

和裁塾だより 1/27

昨日は、所属する写真クラブの例会と新年会でした。
持っていく作品のプリントを朝から頑張って(ぎりぎり過ぎますね)
新年会は途中で切り上げて、帰ったら家族の食事…忙しい1日でした。
そんなわけで遅れてしまいましたが、27日土曜日の和裁塾だよりです。

27日は4名でした。

OMさんは、単衣小紋です。
お袖を縫いあげて、身頃に進みました。
内揚げを縫って、仕付を掛けました。
次は背縫いです。
OMさんは、お仕事の都合でしばらくお休みです。
お元気で頑張ってください。
4月にはまたお会いしましょうね。

TMさんは、袷です。
襟付けを縫ってきせを掛け共襟を絎けました。
ちょっとした部分で手直し発生、手間取りましたが、表は縫い終わりです。
次回から裏を縫います、

TZさんは、長襦袢です。
袖幅の付けて身頃に進みました。
内揚げを縫って絎け、背縫いに進みました。
揚げから上の背縫いは袋縫いです。

午後からはSYさんが、いらっしゃいました。
SYさんは長襦袢です。
背縫いをして、身幅の標付けです。
肩幅と後幅を標したら、背縫いにきせを掛けて背伏せを絎けます。
次回は脇縫いです。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)

2018年1月26日金曜日

和裁塾だより 1/24 1/25

毎日寒いですね。
22日の雪がまだ残っているので、いつもは車の方も電車でいらっしゃいました。

24日はおひとり風邪でダウン、4名でした。
THさんは、長襦袢です。
無双袖を縫いました。
初めての無双袖、なかなか苦労されていましたが、袖下まで縫えました。
次回はきせを整えて仕付を掛けます。

MBさんは、男物単衣の身丈直しです。
まずは、解いた裾の三つ折り絎けをしました。
前回衽まで直したので、今回は襟です。
寸法を確認して、襟付けの標を付けて、襟付けを縫いました。
次回で終わりそうですね。
お疲れ様!

TNさんは、大島の単衣です。
共襟付けを絎けて、襟幅を標しました。
衿幅を折り上げて、共襟下に綴じを入れました。
襟裏を2分控えて待ち針を打ちました。
次回は襟絎けと襟先ですね。
後2回で完成させましょう。

EGさんは、ウールの単衣です。
居敷当の脇綴じをして、脇を絎けました。
次に前幅を標しました。
次回は衽付けです。

25日は5名でした。
KMさんは、麻の長襦袢です。
脇縫いをして脇絎けをしました。
長い長い絎け、お疲れ様でした。
次回は竪襟です。

SDさんは、絹紅梅です。
標付けをしました。
裏襟のご用意がまだだったので、襟の標は後回しにして、お袖を縫いました。

TMさんは、長襦袢です。
袖付けをしました。
縫い直しの長襦袢で布が不足していたので、振り布と袖口布を付けました。
見掛は無双袖ですが、振り布の絎けがあるので手間が掛かります。
ここはお家でなさるというので、襟芯を縫い付けました。

KHさんは、麻の浴衣です。
麻着物として着られるように、居敷当を付けて、広襟仕立てにします。
前幅を付けて、衽付けに進むはずだったのですが、脇絎けに問題発生です。
脇絎けの手直しをして、前幅を標し、衽付けを縫いました。
お直しお疲れ様でした。きれいに直って良かったですね。

OSさんは、単衣を縫っています。
褄先の額縁を作って、褄下、裾、反対側の褄下を絎けます。
残ったところは宿題です。
次回は、いよいよ襟付けです。頑張りましょう。


皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)







2018年1月22日月曜日

和裁塾だより 1/21

雪がどんどん降ってきて、かなり積もっています。
昨日は、ぽかぽか暖かだったのに…
さて、昨日は5人の参加で開講しました。

OMさんは、都内からなのに、1番にいらっしゃいました。
小紋の単衣です。
前回柄合わせをして裁ったので、今回は標付けです。
衿は身頃の糸標を切ってから柄合わせをしたいので、後回しにしましたが、袖、身頃、衽の標付け終了で、お袖を縫い始めました。

TDさんは、木綿の単衣です。
いよいよ襟付けです。標がまだだったので標付けからです。
共襟を地襟に縫い付けて、襟付けを縫いました。
間もなく完成ですね。

SHさんは、阿波しじらです。
前幅を標して衽付けをしました。
褄先の額縁を作って、褄下絎けです。

MDさんは、午後からでした。
胴抜きの袷紬を縫います。
室町浅見さんから、別注で染めて頂いた真綿の八掛が届きました。
表地にぴったりの色に染まってきました。
仕上がりが、楽しみですね。
背縫いの背伏せの絎けから始めました。
脇縫いの前に、前身頃の内揚げを縫いました。
ここで問題発生、手間取ってしまい脇縫いまで進めませんでした。
次回は脇縫いからですね。頑張りましょう。

IDさんも午後からでした。
無双袖の長襦袢です。
振りを縫って、袖下を縫いました。
仕付の時間がなかったので、次回は仕付からです。
お袖が終わったら、いよいよ見頃です。
頑張りましょうね。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)

2018年1月18日木曜日

和裁塾だより 1/17 1/18 可愛い浴衣完成!

17日は朝から曇り空で、午後から雨の天気予報が的中して、お帰りの時間には本降りでした。
そんな中、5名の方がいらして下さいました。

THさんは、長襦袢です。
お袖の柄を合わせて、裁ち揃え標を付けて、縫い始めました。
初めての無双袖です。
今日は早じまいで、袖幅の標まででした。

SDさんは、赤い可愛い浴衣を縫っていましたが、身八つ止まりに閂止めをして、完成いたしました。
大胆な麻の葉模様で、柄合わせに苦心しました。
入門1枚目の綿紅梅浴衣完成です。どうぞご覧ください。

 
 
 
写真を撮った後、紙を挟んでたたみ、押しをしました。
そして次作は、絹紅梅単衣です。
見積もって柄合わせをして、裁ちました。
お袖の標付けまで終了です。

EGさんは、ウールの単衣です。
居敷当の背綴じ脇綴じをして、脇絎けをしました。
次に、永遠に続くかのような、長い長い脇の絎けをしました。

MOさんは、浴衣です。
脇縫い、袖付けの標を前身頃に写し、脇縫いにきせを掛けました。
袖付け周りの縫い代を整えて、身八つ下に忍び綴じを入れて、脇の絎けです。
ここは長くて大変!両方の脇絎けが済むとホッとしますよね。

午後からいらしたのは、MDさんです。
紬地で、胴抜き袷を縫っています。
背縫いの続きから縫って、後幅肩幅を標しました。
背縫いにきせを掛け、縫い代を整えて、背伏せ布を絎けました。

18日は3名でした。

KHさんは麻の浴衣です。
麻100%の薄い布なので、夏着物として、居敷当を付けて広襟仕立てにします。
居敷当の背綴じが終わって、背綴じしたところを開いて鏝を掛けました。
次に居敷当の脇綴じと脇縫い代の絎けです。
ここは長い長い絎け、辛抱強く頑張りました。
次回は衽付けに進みます。

TMさんは長襦袢です。
上衿付けです。
衿幅を標して折り上げ、縫込みに綴じを入れて襟絎けを仕付で止めました。
襟先を作って、襟絎けは宿題です。
次回は袖付けで、半無双の振り布を絎けて終了です。

IMさんも長襦袢、夏用の薄物です。
竪襟を付けて衿幅を標し襟裏を絎けました。
午後からになってしまい、早じまいだったのであまり進みませんでした。
次回は襟先を作って、上衿付けに進みます。


皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)

2018年1月15日月曜日

和裁塾だより 1/13 1/14

13日は5名でした。
UHさんは、絹物単衣を縫っています。
襟付けが終わって、三つ襟芯を入れ衿幅を標しました。
襟幅を折り上げて、共襟下に綴じを入れ、襟裏を2分控えて仕付で止めました。
仕付で留めておいて、あとからゆっくり絎けるのがUHさんのやり方です。
次に襟先を作りました。
絎けが済めば襟終了。あとは、袖付けを残すだけです。

TMさんは紬の袷を縫っています。
まずは、衽付けを縫いました。
次は襟付けです。
適度な緩みを入れて表襟を待ち針で止め、襟付けを縫いました。
次回は共襟を掛けて、裏に進みます。

SHさんは、阿波しじらです。
居敷当の裾を三つ折り絎け、背綴じ脇綴じをして、脇の絎けをしました。

TZさんは、長襦袢です。
残っていた上衿の標付けをして、袖縫いをしました。

KWさんは、午後からでした。
男物単衣羽織を縫っています。
袖口布を絎け、仕付を掛けて、袖幅を標しました。

14日はおひとりお休みで4名でした。
KMさんは、木綿の単衣です。
衽付けを縫って絎けました。
次は褄先の額縁です。
そして褄下から裾絎け反対の褄下まで絎けます。
途中までで時間になりましたので、宿題です。

KWさんは、昨日に引き続き男物羽織です。
背縫いを袋縫いして、後幅を標しました。
次に後マチ付けです。

SIさんは、お昼少し前に到着、お仕事は午後からでした。
浴衣を縫っています。
今日はお袖を縫いました。
丸みがきれいに出来て、袖口の絎けをしました。

NMさんは午後からでした。
肌襦袢です。
襟先を作って残っていた部分の絎けをして、襟終了です。
お袖がまだだったので、お袖を縫いました。
袖口にレースを付けるので、まずは袖布とレースを縫い合わせました。
お袖を縫い上げて袖付けをすれば完成です。頑張りましょう。


皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)


2018年1月11日木曜日

和裁塾だより 1/10 1/11 阿波しじら完成!

10日は、5名でした。平日クラスは、初稽古。
「おめでとうございます。今年もよろしく」と、ご挨拶が飛び交っていました。

MOさんは、綿麻絽の浴衣を縫っています。
後内揚げの続きからでした。
縫って仕付けを掛けて、絎けて、背縫いです。
背縫いは2度縫いにしました。
次に、後幅肩幅を標して、前揚げの縫いに進みました。
今日は早じまいで、ここまででした。

MBさんは、男物の身丈直しです。
前回途中になっていた、脇の絎けをしました。
次は衽です。
解く前の縫い目を頼りに標を付け、衽付けを縫い絎けました。
次回は襟です。

TNさんは、大島の単衣です。
襟付けが終わって、きせを掛け三つ襟芯を入れました。
共襟の標がおかしかったので手直しして、仕付を掛けました。
共襟先を地襟に縫い付け、共襟を絎けました。
ここは時間の掛かるところです。
焦らずゆっくり丁寧に!ですね。

TMさんは長襦袢です。
上衿付けをしました。
竪襟下がりの寸法を間違えて、竪襟を付けていたので、ここで手直し。
手間取ってしまいましたが、上衿付けに進みました。
TMさんも早じまいで、ここまででした。

午後からは、MDさんがいらっしゃいました。
紬の単衣を縫っていますが、単衣に仕立てても着る機会が少ないので、こんな風に仕立てたいと、着物をお持ちになりました。
袖口布が付いて、上前の衽にだけ裏(裾回し)が付いている不思議な仕立ての着物です。
でも、袷でも無い単衣とも言えない、どう考えても半端な物にしか見えません。
その着物を仕立てた仕立て屋さんのオリジナルなのだそうです。
いずれにしても八掛は1枚分購入しなくてはならないですし、袷に仕立てては…と言いたいところですが、まだまだ袷を縫うのは無理なので、胴抜き仕立てにすることにしました。
MDさんにとって、かなりハードルが高いのですが、頑張るしかありません。
早速、八掛を注文しました。
八掛が届くまで表を縫っていることにしましょう。
という事で、今日は後ろの揚げを縫いました。
単衣を1枚縫っただけで、胴抜き仕立ては大変ですが、頑張りましょうね。

11日も5名でした。
AZさんは、阿波しじらです。
お袖付けをして、振りを絎け、襟中心にスナップを付けました。
身八つ口止まりには、閂止めをしました。
次に仕上げをして、完成しました!
藍色無地の阿波しじらに抜染で柄を出した物です。
ご覧下さい。

菊唐草ですね。昔ながらの柄は良いです。
麻の居敷当を付けて、襟裏も麻を使って広襟仕立て、涼しく着られるように仕立てました。
AZさんお疲れ様でした。

KMさんは麻長襦袢です。
後の内揚げを縫って絎け、背縫いを縫いました。
背縫いはずらして縫って折り伏せに絎けました。
後幅肩幅も付けて、前の揚げを縫いました。
両方の前揚げができたら脇縫いに進みます。

OGさんは、単衣です。
衽付けを縫って、絎けました。
絎けが大分上達しましたね、一針一針ていねいに縫っています。
次回は額縁を作って褄下裾絎けです。

OWさんは、大人の浴衣を中裁ち寸法に直しています。
襟をはずし、背縫いで詰めます。
背縫いの2度縫いを宿題にして、裾絎けの解いたところを直しました。
袖付け寸法と身八つ口寸法を直して、ほどいた脇縫いを絎けました。
直しは手間が掛かって大変です。
次回は衽下がりを直します。衽の布が不足するので、居敷当に使ってあった布を帯の下になるところで接ぎます。
次回も大変ですが、頑張りましょう。

MDさんはお忙しくて午後遅い時間になってしまいました。
紬の胴抜き仕立てです。
後の揚げが縫えたので、鏝を掛けて背縫いに進みました。
揚げから下には八掛が付くので、揚げより上の背縫いには背伏せを付けました。
次回は前揚げを縫って脇縫いです。
頑張りましょう。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)

2018年1月10日水曜日

新年会の着物は…

8日の新年会の着物は、保科信さんの江戸小紋です。
紬地に柿渋を引いてから紫に染めてありますので、渋く味のある色です。
江戸小紋の様々な柄を横段に染めてあります。
帯は、藤山千春さんの吉野間道です。
草木染の深みのある色が気に入っています。
帯揚げは、着物の地色と帯の地色との暈しが丁度有ったので使ってみました。
帯締めは、自作です。デザインもオリジナル。糸は道明です。
 

如何でしょうか?

にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)

和裁塾縁会 新年会

雨の成人式となった8日、和裁塾縁会恒例となりました新年会を致しました。
会場は、赤坂「金龍」
美味しいお料理の数々、ご覧ください。








今年は皆様お忙しく、お食事のみで解散。
THさんとKWさんは、私にお付き合いくださってサントリーホールへ。
この日は、知人の室内楽コンサートに行って参りました。
雨に降られたのは残念でしたが、充実の1日でした。
皆様有難うございました。

にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)

2018年1月9日火曜日

和裁塾だより 1/6 1/7

6日は、初稽古となりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
おひとりお休みで3名でした。

UHさんは、単衣です。
襟付けをして、きせを掛け共襟付けに進みました。
共襟の絎けは時間が掛かります。
ていねいにすすめました。
次回で衿をまとめて、袖付けです。頑張りましょう。

TDさんは、木綿の単衣です。
居敷当の脇綴じをして、脇縫いの絎けに進みました。
脇の絎けは長くて本当に大変です。お疲れ様でした。
次に褄下の額縁を作って、褄下裾の三つ折り絎けです。
ここが終われば、襟付け袖付けで完成です。
頑張りましょう。

MOさんは、浴衣です。
前回で標付けが終了。
お袖を縫いました。
前作は、お袖を縫った後で、しばらくお休みされたので、全く白紙状態になってしまいました。
1枚目のつもりで、進めました。
両袖が縫い上がって、袖幅を標しました。
次は、身頃の揚げを縫って絎けました。
次回は背縫いからです。

7日は5名でしたが、遅れます連絡が何件かあり、おひとりゆったりのスタートでした。

SZさんは、地襟に共襟を縫い付け、身頃の襟肩まわりには力布を縫い付け、襟付けを縫いました。
浴衣にとっては1番難しいところです。
2月完成を目指して頑張りましょう。

IDさんは、長襦袢です。
まずは無双袖から、表側に適度な緩みを入れて袖口を縫い、袖幅を標して振りを縫います。
両袖が此処まで縫えたので、次回は袖下を縫い、身頃に進みます。

OMさんは、小紋の単衣です。
お昼頃いらしたので、午後から始めました。
見積もって柄合わせをして裁ちました。
次回は標付けです。

IGさんも午後からスタートです。
木綿の単衣です。
袖付け、振り絎け、襟のスナップ付けと進みました。
完成で、仕上げを進めたのですが、1度洗ってから着るとおっしゃるので仕上げはご自分で、という事になりました。
写真も撮り忘れ、画像も無しです。ごめんなさい。
次はうそつきの身頃を縫いたいと、綿麻の洋服地をお持ちになりました。
着心地の良いものにしたいとおっしゃるので、後幅を狭くして
前幅を広く仕立てたいと思います。
裁ったところで時間になりました。

NMさんは午後遅くいらっしゃいました。
肌襦袢の襟付けを縫いました。
きせを掛けて、衿幅を標し、折り上げて時間となりました。
次回で衿を終えたいと思います。

新年早々、縁会にお問い合わせを頂いておりますが、そのうちのお一人AYさんが見学にいらっしゃいました。
2月からお稽古を始めます。
みなさま宜しくお願い致します。

にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)


2018年1月1日月曜日

和裁塾だより 生成り地琉球絣単衣完成!中裁ち振袖肩揚げ腰揚げ完了!

新しい年を迎え、皆々様のご多幸をお祈り申し上げます。
どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。

前回、和裁塾だよりをお届けしてから、大分日過ぎてしまいました。
長らくのご無沙汰申し訳ございません。
実は、30余年ぶりでインフルエンザに掛かってしまいました。
症状が治まってからは、溜まりに溜まった家事と、年末年始の忙しさにPCに向かうどころではありませんでした。

和裁塾だよりは内容を割愛させて頂き、完成画像のみとさせて頂きます。
お許しください。
年末の和裁塾は、20日、21日、23日と開講いたしました。
20日は、THさんの琉球絣が完成いたしました。
仕上げてたたんだままですが、ご覧ください。
生成り地に大きめの琉球絣、春単衣に涼しく着られそうです。
 
23日には、KHさんがお嬢ちゃんの中裁ち(前衿裁ち)袷の揚げを仕上げました。
濃すぎず淡過ぎずちょうど良いピンク地に紅型調の小紋です。
腰揚げはおはしょりに見えるように高い位置で揚げてみました。
この位置で揚げるなら、褄下寸法はもっと長くすべきでしたね。
お琴のお弾き初め用です。さぞかわいらしい事でしょう。


 

昨年は、9月のお彼岸ころから始まったしつこい咳が、11月には百日咳と判明し、やっと治まって出掛けた京都で怪我、帰ってきて入院手術、怪我の状態が落ち着きかけて、年末に向かおうという時になってインフルエンザです。
これで全部厄落としが済んだと思って、今年は新たな気分でスタートです。
どうぞよろしくお願い致します。

にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)