2019年11月15日金曜日

和裁塾だより 11/13 11/14

13日はお二人お休みで三名のご出席でした。
MOさんは、長襦袢です。
標付けをしました。

EGさんは、二部式長襦袢です。
無双袖を縫いあげて、身頃の標付けをしました。
背縫いに進みました。

IYさんも、長襦袢です。
脇縫いが済んで、袖付け縫い代を整え居敷当を付けました。
居敷当の背綴じ脇綴じを終えて、脇の絎けに進みました。

先日IYさんに、使わなくなったウエストバックを撮影用に差し上げました。IYさんは、私と同じく風景写真が趣味です。
お気に召して頂いたらしく、そのお礼にと果物を頂きました。
立派なラ・フランスとそれと同じくらいの大きな柘榴(ざくろ)です。
 翌日、柘榴は皆さんと頂きました。美味しかったです。
14日は5名でした。
NJさんは、お宮参り用掛け着です。
裾にきせを掛け仕付を掛けて、褄先を縫いました。
裾芯を入れて綴じをし、身八つ口を縫い袖付けまで進みました。

OSさんは、名古屋帯です。
古いものを接ぎ接ぎで作ったので、胴回りの裏表の釣り合いが悪く手直ししました。
きせを掛けて、芯をカットしました。
次回は芯入れです。

OGさんは、肌襦袢です。
身頃の裾を絎けて、お袖の縫いに進みました。
肘裏の汗をカバーできるように、お袖を長め(正確には袖幅広め)にしています。
着物の袖口から見えた時のために、袖口にはレースを付けます。
自分で縫うからこそ、工夫ができます。

EGさんは、2日連続です。
二部式長襦袢の身頃です。
背縫いの続きから、後ろ幅肩幅を標しました。
脇縫いをして忍び綴じを入れ、袖付け縫い代を整えました。
次に脇縫いをぐるりと絎けました。

UHさんは、袷訪問着です。
衽の中綴じの前に裄のかぶりを確認しました。
片側の裏がつれていたので、直しました。
後裾にもわずかなゆるみがありここも直しました。
次に衽の中綴じに進みました。
次回で完成ですね。お疲れさまでした。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

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