御彼岸のさなかなので皆さんにお萩を召し上がって頂きました。
先週金曜日と昨日は、それぞれ50個作って、お寺さんや親戚、ご近所にお配りしました。
22日
SMさんは、袷です。
お袖を縫いました。
勘違いされている部分があり、手直しして袖口を合わせたらきれいになりました。
直した買いが有りましたね。袷のお袖は細かいテクニックが必要で、きれいに縫うのが難しいのです。
OSさんは、薄物羽織の直しです。
お袖丈を短くして裄を出します。
お袖を途中で切ると柄が切れてしまうので、全部ほどいて縫い直してます。
袖幅がぎりぎりで絎け代が取れないので、袖丈から切り取った布を振りに足して絎けることにしました。
足し布を裁って接ぎました。
EGさんは、四つ身浴衣です。
褄下と、裾を三つ折りぐけしました。
地襟に共襟を縫い付けるところを宿題にして、早じまいでした。
23日
TMさんは、ウールの元禄袖の着物に合わせて嘘つきのお袖を縫っています。
このお袖は、着物に縫い付けてしまって、撥襟の肌襦袢に半襟を掛けて着るようにします。
単衣袖にしたのですが、振りの絎け代が十分にないので、足し布をすることにして、布を裁って縫い付けました。
FMさんは、2部式長襦袢の替え袖です。
袖下が縫い上がって表に返し、仕付で押えました。
返し口を絎けて、袖口に止めをして完成です。
次に共布で、裾除けを作ることにして、布を裁ちました。
HGさんは、長襦袢です。
竪衿に標を付けて裁ちました。
竪衿付け、衿幅標衿裏絎けと進みました。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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