2016年12月7日水曜日

和裁塾だより 12/7 男物浴衣完成!

天気予報が外れて、思ったより日差しがなく寒い1日になってしまいました。
今日は4名のご出席でした。

Eさんは、夏久留米を縫っています。
お袖の続きから初めて、きせ、丸み、袖口絎けと進みました。
初めてなのに、丸みがきれいにできました。
仕付も掛けて、袖が縫い上がりました。

Mさんは、男物の浴衣です。
襟先を作って、残ったところを絎けました。
次にお袖を付けて、きせを掛け、袖山の縫い代をミミ絎けで留めたら完成です。
入会1作目、男物浴衣完成です。
浴衣といっても、先染めの縞物で綿麻なので、半襟を出せば夏着物ですね。
続けてもう1枚男物を縫います。寸法の確定から始めました。
次回は裁ち標です。
 
THさんは、八寸名古屋です。
博多織ですが、柔らかい織りなので芯を入れます。
裏太鼓に帯芯を縫い付けました。
次にお太鼓のかがりです。
糸を引きすぎて釣り合いが上手くなかったので、手直しです。
 
TNさんは、浴衣です。
まずは、寸法決め、用尺の見積もりをしました。
藍濃淡の紙風船の柄なので、柄合わせは楽かと思いきや、なかなか手ごわかったのです。
時間が掛かってしまいましたが、何とか終了。
袖の標付けまで進みました。
 
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

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