2013年9月25日水曜日

和裁塾だより 9/25

台風が近付いているせいか、昨夜から土砂降りの雨でしたが、目覚める頃には雨脚も弱まって、出掛ける頃には小降りになりました。
夕べは、この土砂降りの中荷物を運ぶのではどうなるかと、心配してしまいました。良かった=^_^=
今日は3名の予定でしたが、おひとり急なキャンセルで、おふたりだけのお稽古となりました。

Hさんは長襦袢です。
片側の脇絎けからです。
身八つ下に忍び綴じを入れて、袖付け周りを絎けました。
身八つから下の脇絎けは、仕付で止めて宿題です。
無双袖なので、裾フキを出す仕立てにします。
裾線で折って2分のところを縫いますが、ここも宿題にして、襟と袖に進みました。
襟と袖は柄合わせの都合で後回しにしていたので、裁ちからです。
柄を合わせて袖と立襟、襟先を裁ちました。
袖に標を付けて、袖口を縫い表に反して、ゾベで仕付を掛けました。
疲れたからとここで早終いです。

Kさんも長襦袢です。
こちらは単衣ですから、裾はフキを出さないで裾の折り返しを絎けました。
前幅の標を付けて立襟を縫いました。
襟先側を20㎝残して絎け、襟先の片側を私が説明しながら縫い、片側をKさんが縫って左右同時に仕上げるつもりだったのですが、疲れたしキリが良いからと早じまいです。

お二人ともお疲れで、4時で終了にしてしまわれました。
おかげさまで私は、銀座の写真弘社で現像に出したままになっていたフィルムを受け取り、もとじさんで小物をお買い物、人形町で水通しを頼んであった海島綿の長襦袢地を受け取り名古屋帯のガード加工を頼んで来ることができました。

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