2020年12月21日月曜日

和裁塾だより 12/19 12/20

12月もあっという間に過ぎ去り、今年最後の和裁塾だよりとなってしまいました。

19日

UHさんは、袷羽織です。

着物の縫い直しのため、布が不足していますので、

衿の内側の部分には、新モスを足すことにしました。

新モスの用意が遅れたため、衿以外の標付けをすべて終えました。

糸標を全てカットして、袖の縫いに進みました。


OMさんは、浴衣です。

前揚げを縫って絎け、脇縫いに進みました。

早じまいでここまででした。


20日

TNさんは、浴衣です。

衿付けを縫って、きせを掛けました。

三つ衿芯を入れて、衿幅を付けました。

次に衿幅を折り上げ、共襟内の縫込みを綴じました。

あと、2回で完成です。頑張りましょう。


HGさんは、浴衣です。

衽と衿の標付けをしました。

古い布で汚れがあり、丈も不足していたので工夫して裁ちました。

衽の不足分は、衿から裁ち下前の衽頭に足しました。

衿の不足は、地襟の共襟下になる部分を、別布にして間に合わせました。


IDさんは、単衣です。

前回柄合わせをしたので、身頃を裁ちました。

細かい折り柄で、規則的に並んでいるので、身頃を縫ってからほかの部分の柄を合わせることにしました。

身頃に標を付けて、内揚げから縫い始めました。


皆様、有難うございました。お疲れ様でした。


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