TMさんは、お姉さまの単衣縫い直しです。
完璧な柄合わせと希望の袖丈、身丈を目指して、あちこち接ぎ接ぎです。
今回は背縫いをして後幅肩幅を標してから、前身頃の接ぎを縫いました。
これで面倒な接ぎ接ぎが終わって、通常通りの仕立てになります。
次には、脇縫いに進みました。
Sさんは、久留米絣です。
今回は、単衣の最難関襟付けです。
襟に襟付け縫いの線をちゃこで引いて、襟に適度な緩みを入れつつ待ち針で留めました。
表襟をしつけで留めて、裏襟を添わせ待ち針で留めたら襟本縫いです。
なかなか、時間が掛かりましたが、終了。
襟幅を標して折り上げ、襟の縫込みを綴じました。
裏襟は2分控えて仕付で留めました。この絎けが宿題です。
あと2回で完成です。
TZさんは、浴衣を縫っています。
脇の絎けから始めました。
前幅を付け、衽の柄合わせをして標を付けました。
次回は衽付けです。
KJさんは、翌日のお琴のおさらい会に向けて、お嬢ちゃんのお振袖の揚げ直しです。お家で頑張って、着物のお直しはなさってきたので、古い揚げ縫いをほどきました。
次は長襦袢です。腰揚げと肩揚げを直して、完成しました。
玩具柄が可愛いんです。ご覧ください。
子供の腰揚げは、本来もっと下に揚げるのですが、 仕立てた方が、おはしょり風に揚げてあったので、 今回も同じようにしました。 |
長襦袢は落ち着いた赤でやはり玩具柄です。 |
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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