2018年7月26日木曜日

和裁塾だより 7/25 7/26

25日は朝のうち、少し日陰で嬉しかったです。
都内では、24日夜雨だったようですが、この辺りは期待外れで降りませんでした。

7/25
お暑い中、今日も熱心な皆さんがお集まり下さいました。
おひとり振替日を間違えていらしたので、6名でした。

OGさんは、本日が初稽古です。
浴衣を縫います。
この浴衣、美術大学の工芸科で学んでいらしたお嬢さんが、ご自分で染めた物だそうです。
まずは、寸法の確認と見積もり、柄合わせでやや苦戦したものの、裁ち終えました。
次に、お袖の標を付けて、縫い始めました。

SDさんも浴衣です。
前回、標を付けたので、お袖を縫い始めました。
寸法表が見当たらなくなって作り直し、時間が掛かってしまいましたので、あまり進みませんでした。
次回は挽回です。

TNさんは、長襦袢です。
上衿付けを縫いきせを掛けました。
衿幅を標し、折り上げて綴じを入れました。
衿幅をさらに折って、襟裏を絎けました。

IMさんも、長襦袢です。
居敷当の脇を絎けました。
次は、身頃の脇の絎けです。
ここは時間の掛かるところです。
早じまいでここまででした。

HGさんは浴衣です。
襟先の留めをして絎け終えました。
次に袖付けです。
袖付け寸法を確認して、袖付けどまりに留めを入れ、袖付けを縫いました。
きせを掛けて、振りを折り絎けました。
少し残ったようですが、たぶん宿題で完成です。

NTさんは、紬の単衣です。
縫い直しで繰り回し、身頃に接ぎが入ったので、まず接ぎから縫い絎けました。
身頃の標しは後回しにして、お袖を縫い始めました。
早じまいで、ここで終わりです。

7/26 4名の予定でしたが、昨日怪我をされた方がいて、3名になりました。
TMさん、どうぞお大事になさって早く復帰して下さいね。

KHさんは、木綿の単衣です。
脇縫いが終わって、袖付け標を前身頃に写しました。
袖付け縫い込みを整えたて仕付で止めました。
脇縫いは、かさばらないように割って絎けることにしましたので、後ろ身頃の脇縫い代は、身頃に絎け付けました、
次に、居敷当を裁って裾を三つ折りにしました。

KMさんは、シルクウール(たぶん)の縫い直しです。
居敷当の上端を待ち針で止め、絎けは宿題です。
裾の端には、千鳥掛けを入れました。
次は襟付け、共襟を地襟に縫い付け、襟肩明きの力布も付けて、待ち針で止めました。
初めての広襟ですが、何とか縫えたようです、
次回は襟をまとめます。

OSさんは、うそつきのお袖を縫っています。
袖口に仕付を掛けて、袖幅を標しました。
次に振りを縫いました。
次回は袖下を縫って仕付けです。
可愛いわんちゃん柄なんです。
仕上がり写真お楽しみに!

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

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