2013年4月23日火曜日

和裁塾だより 4/21

4/21の次の日は朝から撮影に出掛けたもので、遅ればせの和裁塾だよりとなりました。申し訳ありません。

この日は朝から大失敗(@_@;)
トランクルームで荷物を廊下へ出している途中に、鍵閉じ込め事件が発生(~_~;)
アルソックに来て貰って40分遅れで開講しました。
今日は6人の参加でしたが、事件発生中にいらした方は3人、解決後にいらした方が2人、午後からが1人でした。
Iさん、Sさん、Kさん開始が遅れまして申し訳ありませんでした

Iさんは今日から木綿の単衣を縫います。
背の高いIさん、見積もってみると大幅に足りません。
この不足をどこで補うか検討して、下前の衽、共襟下、下前の襟に別布を使う事にしました。
これで裁ち合わせ、袖の標を付けて縫い始めました。
背の高い方は大変です。

SGさんは単衣を縫っています。
今回は居敷当てと付けと脇の絎けをしました。
居敷当ての背綴じ脇綴じ、脇の絎けと地道な作業が続きます。
袖付け周りの縫い代の伸ばしが、難しいところですね。
次回は衽付けに進みます。

Kさんはお召しの単衣です。
前回のところを手直しして、襟付けに進みました。
幾何学模様なので、ここで共襟の柄をきっちり合わせて標付けをしました。
襟付けは、単衣では最難関です。
広襟は初めてなので、表襟を仕付で止めておいて、裏襟を添え待ち針を打って縫う事にしました。次回で襟を完成させ、袖付けに進みたいと思います。

SZさんはお召しの袷を縫っています。
今回は裏襟付けです。
襟先布を裏襟に接いで襟付けをしました。
次回はいよいよ裾合わせです。頑張りましょうね。

SNさんは今日から浴衣です。
用尺を見積もって、柄合わせをして裁ちました。
背の高いSNさんの妹さんの浴衣ですからやはり用尺はギリギリです。
余裕が無い浴衣の柄合わせは大変です。時間が掛りましたが何とかまとめました。
身頃の標付けをする余裕が無いので、袖のみ標を付け縫い始めました。

Mさんは紬の着物の身幅と裄直しです。
お家で脇縫いを絎けてきて下さったのですが、きせ多過ぎ、針目が大き過ぎだったので、残念ながらやり直しです。
次に反対側の脇絎けをしました。

皆さんお疲れ様でした。
早くいらした3名様にはご迷惑をお掛けしましたごめんなさい。

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