2021年10月13日水曜日

和裁塾だより 10/9 10/10

 KHさんは、本日から名古屋帯です。

絣柄の着物地で、名古屋帯を作ります。

お太鼓と前帯に良い柄が出るように柄合わせをして、裁ちました。

表裏の布がずれないように仕付で止め、お太鼓の縫いに進みました。


UHさんは、薄物羽織です。

お袖を縫いました。


MRさんは、男物浴衣です。

麻混の白地なので透け防止と強度のために、麻の居敷当を付けました。

居敷当の裾に、千鳥かがりを入れました。前幅を標して衽付け絎けと進みました。


10日

KHさんは、昨日に引き続いての参加です。

名古屋帯の続きです。

お太鼓の縫いの続きからです。

胴回りを2つ折りにしたとき、お太鼓上端の裏布がはみ出ないように、裏を5分控えて縫います。

ここを終えて、胴回りへ進みました。

布を幅ふたつ折りにして仕付で止め幅標を付けました。

返し口を残して縫います。残りは宿題、次回は芯入れです。


TMさんは、長襦袢です。

両脇の絎けをしました。


FMさんは、浴衣です。

脇縫いの絎けをしました。


AYさんは、阿波しじらです。

午後からだったので、脇縫いのみでした。


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