8月、最初の和裁塾は、6名で開講です。
6名だと、私はかなリ忙しく、皆さんから声を掛けられても、対応が遅れてお待たせすることになってしまいます。
今日は、2名の方が裁ちだったので、余計大変でした。
次回からは5名定員厳守にします。
KKさんは、先月見学にいらして下さって、今日からお稽古です。
浴衣を縫います。
反物の丈を測って、用尺を見積もりました。
柄合わせをして裁ち、衿以外の標付けをしました。
次回は衿の標付けをして縫い始めます。
MBさんも、KKさんと同じ日に見学にいらして、今日から浴衣です。
綿麻の縞ですが、しぼがあって涼しく着られそうです。
反物の丈を測って、用尺を見積もりました。
一方方向の縞なので、追い裁ちにします。
裁って、袖と身頃の標を付け、袖を縫い始めました。
Mさんは、9寸名古屋の仕立てです。
お家で縫っていらしたので、縫い目にきせを掛けて、芯をカットしました。
次に、お太鼓に芯入れをしました。
次回は胴回りの芯入れです。
Iさんは、ご主人の浴衣です。
背縫いを2度縫いして、揚げ縫いまで進みました。
お忙しくて、早じまいなのでここまででした。
標付けが途中になっているので、次回は標付けを終わらせましょう。
Oさんは、長襦袢の直しです。
身丈を詰めています。
裾上げが終わって、解いた縦襟の先を付けなおし、衿先を作り絎けました。
居敷当てのほどいたところを、閉じて絎けて、ほぼ完成です。
Yさんは、ご主人の小千谷縮を縫っています。
今日は衽付けだったのですが、縫って絎けたところで、衽幅の間違いを発見。
残念ながら解いて、標を付け直しました。
早じまいだったので、振出しに戻ったところで時間になってしまいました。
次回からはスピードアップして進めましょう。
皆様、本日もお暑い中、有難うございました。お疲れ様でした。
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