更新が滞ってしまいました。申し訳ありません。
10日は、自宅で4名の参加でした。
OWさんは木綿の単衣です。
裾を絎け、居敷当ての残っていたところをを終えて、襟付けに進みました。
襟を裁ち標付け、衿裏は長さが足りず接ぎました。
地衿に共襟を縫い付けて、身頃には力布をつけました。
広襟は、表襟と裏襟で身頃を挟んで縫いますが、初心者の方が1度に縫うのは難しいので、
表襟を仕付で止めておいてから、表襟を止めた待ち針で襟裏も止めて一緒に縫う事にしています。
手間が増えますが、この方がきれいに仕上がるからと、この方法を選ばれる方が多いです。
次回で襟をまとめて、袖付けに進みます。
OTさんは紬の単衣です。
居敷当ての背綴じ脇綴じをして、脇縫いの絎けまで進みました。
脇の絎けは長くて大変ですが、此処が終わると衽付けでほっと一息ですよね。
頑張ってね。
OGさんは浴衣です。
襟付けが終わって、縫込みを整理して綴じました。
襟絎けは時間が掛るので宿題にして、袖付けに進みました。
袖を付けて振りを絎けて、順調に進みました。
次回、襟先で仕上がります。
あと一息!頑張って!
Tさんは八寸名古屋です。
裏表の幅が不揃いなのでやりにくい帯です。
無理にお太鼓の布端をそろえてしまったので、袋になってしまいました。
残念ながらお直しです。
お太鼓が終わって、胴回りの芯綴じ、手先縫いかがりと進みました。
残りをかがってきて下されば、次回、お太鼓の上部に綴じを入れ、手先たれ先の忍び綴じで完成です。
年内完成です。頑張りましょう。
Tさん以外は、今日でお稽古じまいです。
OWさん以外ははるひ野に引っ越してからご入会下さった方です。
皆様、熱心に通って下さって本当に有難うございました。
来年も宜しくお願い致します。
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