2013年10月14日月曜日

和裁塾だより 10/9

三名のご参加で、人形町で開講しました。

Tさんは2分式長襦袢を縫っています。
布が少し足りなかったので、お袖を半無双にしました。
袖口布も付けて、見掛けはほとんど無双袖です。
そのお袖の続きを縫いました。
袖口布を付けて、袖口の裏表は毛抜き合せに整えます。
振りは裏が5厘控えになるようにします。
そして、袖下の止めをして袖下を縫えば完成です。
少し残ってしまったようですが、次回袖は終わりです。

Mさんは本日ご入会で、初稽古です。
浴衣を始めました。
寸法の割り出しから、用尺の見積もりをしました。
尺、寸、厘、10尺で1丈と、初めて尽くし、かなり戸惑っていましたが、計算が終わり柄合わせ裁ち標付けと進みました。
思ったより難しいとおっしゃっていましたが、だんだん慣れますから、頑張って縫い上げましょうね。

Nさんは、ご自分の浴衣を途中にして、お嬢さんの浴衣を縫っていましたが、文化祭までに縫い上げて、喜んで頂けたようです。
今日からは、ご自分の浴衣に戻りました。
襟付けからでした。
襟付け、襟幅標つけ、縫込みの綴じ、襟絎けと進みました。
次回は襟先、残りの絎けで、袖を付ければ完成です。

みなさまお疲れ様でした。
宿題が有る方は頑張って下さいね。

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