今のところ順調、快適です。
18日の和裁塾は、6人の参加で開講しました。
そして、なんと浴衣や、単衣3枚が完成いたしました。
Kさんは、両面染めの浴衣を縫っていましたが、襟を仕上げて完成しました。
網代織の布に、藍で両面染めが施された、おしゃれな浴衣です。
表面にした方は御簾に四季の花模様で、裏面は江戸解き模様です。
夏着物として、お召しになれます。
IDさんも浴衣完成です。
背が高いⅠさんは、どうしても反物の丈が不足します。
この浴衣は古いもので、すごく足りなくて接ぎ接ぎで大変苦労しました。
やっと完成しました。喜びもひとしおです。
吉原つなぎの部分が足し布です。
おはしょりの中と、帯の下に隠れます。
浴衣を1枚仕上げて、2枚目は継ぎ接ぎのない浴衣を縫いたかったのですが、お持ちになった浴衣地は、またまた丈が不足です。
これを縫ってから次に縫うつもりだった、綿麻浴衣の方がクイーンサイズの浴衣地だということなので、そちらを縫うことにしました。
布を見積もって終了です。明日も参加されるので続きは明日。
格子木綿の単衣です。
愛犬が明日をも知れぬ状況なのですが、時間を作って参加され縫い上げました。
お疲れ様でした。
SGさんは、紬の袷を縫っています。
表の襟付けが済んで、まだだった袖の縫いに入りました。
袖口布に標をつけて、袖裏に回し縫いで縫い付けます。
袷の袖縫いは難しくて、両袖が縫い上がると全行程の半分が済んだといわれる位です。
美しい仕上がりを目指して、頑張りましょう。
SIさんは今日から初浴衣です。白地の絽の浴衣です。
涼しげな藍の柄、浴衣らしくて良いですね。
寸法を確定して、裁切り身丈、総用尺の計算をして柄合わせをしました。
布を裁ち、標付けまで進みました。
次回は、標付けの続きをして、縫いに入ります。
Hさんは、小千谷縮を縫っています。
今までは、早く縫って早く着たい一心で、大急ぎで縫っていらっしゃいましたが、今回からきれいな仕上がりを目指して、納得のいくまでやり直して丁寧に縫っています。
袖付け止まりの、身頃側の縫い代が湾曲してしまうことに納得がいかず、何度かやり直しました。午後からいらしたこともあって、今日は完成ならず、明日も参加して仕上げるそうです。
仕上がったみなさん、完成おめでとうございます。
お暑い中お疲れ様でした。
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