何時もお借りしている京橋の会場は、水曜日の午前中に設備の点検や清掃が行われる事が多く、借りられない事が有ります。
今日はそれに当っていたので、人形町の会場をお借りして開講しました。
人形町は賑やかで活気が有ります。
寿堂さんからはシナモンの良い香りが漂ってきます。
香りに誘われて買ってしまいました。寿堂の黄金芋。
皆さんと頂きました。
さて今日の和裁塾は、お1人キャンセルで4人での開講でした。
そして本日、新規ご入会の方をお迎えすることになりました。
一番乗りのTさんは、浴衣を縫っています。
藍地に白抜きで金魚の模様、竺仙です。
お袖をきれいに縫って来られたので、袖幅の標をして袖付け縫い代と振りを出来上がり状態に折っておきます。
片方の衽付けの絎けと裾の額縁、そして絎け、いよいよ衿付けへ進みます。
衿を付ける前には衿肩周りに力布を付けます。地衿に共衿を縫いつけてから衿を付けますが、ここまでで時間になってしまいました。次回は衿付けからです。
Mさんは綿麻縮の単衣です。
衿付けの続きから始めました。
衿幅を出来上がりに整えて、衿の中の縫い込みに綴じを入れます。
こうしておけばお洗濯しても大丈夫です。
裏衿を出来上がりに折って躾を掛けました。
衿先はちょっと苦戦しましたが、完成しました。
袖幅の標付けが、まだだったので標を付けて出来上がりに折り袖付けに進みました。
次回完成ですね。後ひと息です。
午後から参加のKDさんは浴衣を縫っています。
衿先は難航しましたが、なんとか終了。
袖が途中になっていたので、続きを縫いました。
次回は、午前中から参加できそうですから、順調に行けば仕上がりますね。
初参加のKBさんも午後からの参加でした。
ご入会有難うございます。宜しくお願い致します。
浴衣のお仕立ての予定でしたが、途中になっていた肌襦袢をお持ちになったので、それから始めました。
袖付け寸法が、身頃と袖とで違うという状況に難航しましたが、袖付けは何とか終了しました。
次回は衿付けで完成します。浴衣に入れますね。
朝から参加して頂いて、宿題をこなして来て下されば、早い方は5~6回で仕上げます。
なるべく朝から参加して、頑張りましょうね。
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