Sさん、お疲れ様でした。完成おめでとうございます。
伝統産業を守る上でも、それはとっても良い事ですね。
だけど、そんな着方しないでぇ~と言いたくなるような方も多く見かけます。
どんな着方をしようと個人の自由でしょ、と言われればそれまでですが…
昨日お見かけした方は、50歳過ぎと思われるご婦人、化繊らしい絽の小紋を着ていました。
半幅帯の文庫が崩れていて、若いお嬢さんみたいに、その上に透ける素材で作られた飾り帯を蝶結びにしていました。
下着は浴衣下だけを着ているらしく、半襟は見えませんでした。
下着の袖は肌襦袢の袖で、着物が絽ですから形が透けていました。
下着の身丈が膝の下くらいまでしかないので、脚もすっかり透けていました。
という事は、裾除けも着けてない…。足元は白足袋に下駄でした。
その方は京都の方とお話していて、「祇園祭に行くんです」と言っていました。
そんな恰好で京都に行かないで~ 京都の人に「東京のお人は…」って言われてしまいますよ、と私は言いたかった((+_+))
その方はきっと、おしゃれをして来たつもりだったのでしょうね。
そんな着方どなたに習ったのでしょう…?
着物を着るなら、かっこ良くお洒落に着なくちゃ着る意味がないと私は思います。
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