着物はこれです。緑の摺り疋田小紋とアイボリーの袋帯
帯には、控えめに花唐草が織り出されています。
帯締めは紫と緑の段染め、奈良組です。
この摺り疋田、地染めも入れると10回も染めて有ります。
下の写真の様に9種類の型紙を重ねて染めるので、江戸小紋よりも手間が掛るそうです。染めた方は平山邦夫さんです。
出掛けた先は、銀座もとじさんの創業30周年記念パーティーです。
着道楽さんがいっぱいでした。皆さんのお着物を拝見しているだけでも楽しい
そして、30周年を記念して制作された作品たち、プラチナボーイです。
明日から(いえ、今日から)お店で見られます。
下の写真、格子の帯は藤山先生の作、うっとりの美しい色でした。
田畑安之助さんの大島紬(さりげない絣好きです)と仁平幸春さんの染め帯平山八重子先生の紬、グラデーションがしゃれています。
右上は森康次先生の刺繍の帯、森先生の刺繍はさりげなくて繊細で好きです。
習いに行きたいけど、京都は遠い...体験教室だけでも行きたいです。
桜の花びら1、2枚の半襟なら、3時間の体験教室でできるそうです。
会場で、先生に御挨拶して、お聞きしました。来年行きた~い
女優さんの壇ふみさんもいらしていました。
会場でご一緒になった方に誘われて、ご一緒に写真を撮らせて頂きました。
こんなこと初めてな私です。
森田空美先生もいらしていました。和楽で拝見しているとおりの素敵な方でした。
そして、お土産は虎屋の最中とプラチナボーイの本、そして柳柄の風呂敷です。にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!
0 件のコメント:
コメントを投稿