道明組紐教室、
今月紹介の日本の色名は『鳶』(とび)西欧の色名は『ペールベージュ』です。
鳶って鳥は空高く飛んでいるのを下から見上げるので、黒っぽく見えますが、
近くで見ると羽はこんな色なのでしょうか?
左が段染めの高麗組、金砂子が入っています。
中が同じ段染めで冠組です。右の4色が使われています。
下の写真は鎌倉時代の舞楽の舞台(東寺)の装飾に付いている組紐を復元したものです。一枚高麗組です。
下の写真左の二枚がこの組紐が付いている装飾の部分です。
上の藍色の紐が付いているのは『牡丹唐草文様錦裾濃綾水引』
下の茶系の紐が付いているのは『獅子丸牡丹唐草文様錦裾濃綾水引』
下はお店の製品から『糸竹』です。これは御岳組ですが、竪筋模様と横段模様を切り替えて組みますので、切り替御岳と言います。
そして最後の写真は夏期講習で教えて頂いた『一段で組む新高麗組』の作品です。左側は、色々な模様を組出した見本です。
そして、お教室で今日組んだのは、絹高麗組です。
絹高麗には4種類有るそうです。今日はその2まで習いました。
お訪ね下さいませ(^u^)
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