2018年7月29日日曜日

瓢亭に行った時の着物

10数年前に作ったまま箪笥の肥やしになっていた夏塩澤を着て見ました。
数日前から天気予報をチェックしていたのですが、台風が来そうな気配に、何を着るかはお天気次第で、前日の夕方にやっと決まりました。
台風の通り道になってしまった地域の方は申し訳ないのですが…何とか台風は逸れて、絹物が着られました。
着物は、夏塩澤、帯は新道弘之さんの藍染(シンディゴ絞り)、帯揚げは更紗染めの絽、帯締は自作(意匠・糸は道明)です。
この夏塩澤は、駒撚りの白糸の間に五厘ごとに、藍の真綿糸が織込まれています。
真綿糸の節がいい味を醸しています。

この取り合わせ、如何でしょうか?
 
 
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