4日は、4名でした。
TDさんは、木綿の単衣です。
脇縫い絎けが終わって、衽付けに進むはずでしたが…問題発生。
手直しをしてから、衽付けをしました。
NMさんは、肌襦袢です。
背縫い脇縫い、脇忍び綴じ、脇絎けと進みました。
順調です。
OMさんは浴衣です。
褄先の額縁を作って裾絎け終了です。
襟付けに進みました。
襟付けと一口に言ってしまうと簡単ですが、まず、地襟の共襟を縫い付け、襟肩明きには力布を付けて、ここまでは準備段階で、次が襟付けです。
衿に適度な緩みを入れて(←これが難しい)待ち針で止めて縫います。
襟付け終了で、きせの鏝まで終了しました。
午後からはIGさんが、いらっしゃいました。
木綿の単衣をお仕立て中ですが、八寸名古屋を先にやりたいとお持ちになりました。
お太鼓の寸法はもう決めて上端の千鳥も済んでいたので、お太鼓のかがりをしました。
5日は5名でした。
FMさんは、遠くからいらっしゃるのにいつも一番で、裁ち板や鏝を出して準備をして下さいます。いつもありがとうございます。
入会以来縫ってきた小千谷縮ですが、襟にスナップを付けて完成しました。
ピンク、藤色、黄色、細く赤、可愛い配色の小千谷縮です。
IDさんは阿波しじらです。
袖付け、振り絎けが終了。完成です!
途中で、着付け教室の課題の二部式長襦袢を縫ったので中断してしまいましたが、縫い上がりました。一枚目とは思えぬ程きれいな仕上がりです。
こちらも、かわいい配色ベージュ地に墨色と藍と朱の格子。
ちょっとかすれた線がいい感じです。KMさんは木綿の単衣です。
背縫いが終わったので、後幅肩幅を標しました。
背縫いにきせを掛け背伏せ布を絎けました。
前揚げを縫って絎け、脇縫いに進みました。
TMさんは、袷です。
アクシデントでお袖を後回しにしていましたが、身頃を脇縫いまで進めてお袖に戻りました。
お袖の標を付けて、袖口布の回し縫い、袖口合わせまで進みました。
TZさんは、半襦袢の直しです。
額縁を作って裾のくけを終えました。
お袖に袖付けの標を付けて、袖付けを縫い振り絎けまで進みました。
これで終了です。
身幅が狭くて、袖が身頃側に引かれ、振りから襦袢のお袖が覗いてしまう点を解消すべく、身頃に足し布をして身幅を広くしました。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!
にほんブログ村
にほんブログ村
お訪ね下さいませ(^u^)
0 件のコメント:
コメントを投稿