11月11日は息子の誕生日です。31歳になりました。
うっかりしていた私は、午後それに気付いて「今日は誕生日ね」と息子に言いました。
うたた寝していた息子は「違う」と言うので、「替えたの?」とやりかえしました。
それにたいして「うん、替えた」という返事。いつに替えたのかは、聞いていません。
相変わらず、とぼけたやつです。
11日の和裁塾は、4名でした。
SHさんは、長襦袢です。
上衿の中心に忍び綴じを入れ、半襟付けをしました。
バイヤス襟芯を縫い付けて、塩瀬の半襟を縫い付けました。
身八つ止まりに閂止めを入れて、完成です!
鱗柄の段暈し、優しい色合いです。
見積もって裁ちました。
次回から標付けです。
OMさんは、浴衣です。
襟付けが終わって、きせを掛け三つ襟芯を入れて衿幅の標を付けました。
衿幅を折り上げて共襟下に綴じを入れました。
襟裏絎けは仕付で留めて襟先を作りました。
襟裏絎けは宿題にして、袖付けに進みました。
袖付けが縫えたらきせを掛けて、振りも折り上げ絎けます。
振り絎けの残ったところと襟裏絎けが宿題です。
頑張ってね!
UHさんは、絹物単衣です。
背縫い→後ろ幅か裁幅標→背縫いきせ・背伏せ絎け→前揚げ縫い・絎け→脇縫い→袖付け標前身頃に写す
ここまで、時々私に確認を取ながら、ご自分で進められました。
SZさんは浴衣です。
衽付けをして絎け、褄下絎けまででした。
今日は早じまい。お忙しいようです。
12日は、お一人は以前からキャンセルで、4名と思っていたら今朝になってもうおひとりキャンセル、3名になってしまいました。
一番近くにお住いの方が午後からとのご連絡でした。
都内からいらっしゃるお二人は遅く、11時過ぎてからになりました。
午前中は、道明さんが新しい組紐のテキストブックをお出しになったとの事で、その話など…
結局午後1時からの開始になってしまいました。
STさんは、小千谷縮です。
衽付けを縫って絎けました。
額縁を作って、褄下絎けまで進みました。
NMさんは、肌襦袢です。
脇縫いのミミ絎け途中から始めました。
裾を折って、額縁を作り裾を三つ折り絎けにしました。
肌襦袢は馬乗りが有るので、裾の額縁が4ヶ所あります。今回は初めてなのでお手伝いしました。
次作品からはご自分でやって頂きます。
次は襟付けです。
襟布を裁って襟中心で接ぎ、襟付け縫いに進みました。
KJさんは、ご自宅でアクシデント発生、遅くなるとご連絡が有ったのですが、結局2時過ぎになってしまいました。
作品は、ご主人の単衣羽織です。
お袖の続きから、袖口布の絎けをしました。
遠いところお疲れ様でした。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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