6/6ははるひ野で2名でした。
キャンセルで2名になってしまったのですが、10時から始めて16時で終わることにしました。
THさんは、木綿の単衣です。
裏襟の準備ができたので、襟の標付けをしました。
次は袖の縫いです。
袖をきれいに仕上げるポイントは、袖下袋縫いの切込み、袖口下の縫い方、丸みの絞り方、袖口の絎けですね。
ひとつひとつ確認しながら、丁寧に縫いました。
TMさんは絹物の単衣ですが、THさんと同じ袖縫いでした。
お向かいどうしに座って、お二人でお袖を縫いました。
6/7は京橋で6人のつもりが、お一人病欠で5名でした。
MJさんは綿紅梅の浴衣です。
脇縫いまで終わって、縫い代の始末です。
袖付け周りの縫い代を良く伸ばして、身八つ下に忍び綴じを入れ、絎け代を仕付で留めました。
脇絎けから袖付け周りの絎けは宿題にして、次に進みました。
先ずは、前幅の標付けです。
裾から襟肩明きまで標付けを終えました。
次回は衽付けになります。
IGさんは木綿の単衣です。
背縫いをちょっと手直しして、脇縫い、袖付け周りの縫い代を整えました。
身八つ下に忍びを入れて、居敷当てに進みました。
先ずは居敷当ての裾の三つ折りくけです。
次回は背綴じですね。
Oさんは浴衣です。
褄先の額縁を作って、裾絎けをしました。
この浴衣は板締めで染められて、規則的に並んだ柄なので、柄合わせを確実にする為ここで襟の柄合わせをしました。
共襟を裁って標付け、襟付け待ち針まで進みました。
間もなく完成ですね。
ITさんは姪御ちゃんの可愛い浴衣です。
衽付けと絎け、褄下の絎けをしました。
夏が近づいて来ました。
大急ぎで縫わなくてはなりませんね。
Sさんは、ご自分で縫い進めている木綿の単衣の縫い目に鏝を掛け、居敷当ての確認をしました。
そして、新作は藤井絞さんの板締め単衣です。
大きな菱が重なった柄なので、柄合わせが大変です。
用尺が間に合うかと思ったのですが、丈がたっぷりと有り大丈夫でした。
これは、柄合わせをしっかりして欲しいとの思いなのでしょうね。
さすがは藤井絞さん、素晴らしい!期待に答えねば!
皆様お疲れ様でした。
いつもトランクルームからの道具運びを有難うございます。
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