申し訳ありません。
2月最後の和裁塾、28日は自宅で5名参加でした。
Uさんは紬の単衣です。
いよいよ襟付けに進みました。
襟に適度なゆるみを入れて、身頃にとめ、表襟を身頃にしつけで止めてから裏を待ち針で止め一緒に縫います。
手間が掛りますが、この方がきれいに仕上がります。
丁寧にお縫いになっていました。
長襦袢を始めました。
遠山柄なので、山の向きに注意して柄合わせをし裁ちました。
柄合わせに時間が掛ったので、標は身頃だけになりました。
Tさんは浴衣です。
お袖が途中だったので、続きを縫いました。
身頃に戻って、前幅の標付けをして衽付けに進みました。
Sさんは長襦袢を縫っています。
裾が終わってお家で着て見たら、長すぎたという事でした。
長襦袢丈を間違えてしまったようです。
裾をカットして縫い直しました。
Oさんは、豆市松人形の着物を縫い始めました。
この人形、昔私が友人から譲り受けて持っていたのですが、Oさんが「やってみたい!」とおっしゃるので差し上げました。
身長6㎝のお人形です。
3/1は京橋で4名でした。
Mさんはお召の袷を縫っています。
襟の標付けがまだだったので、此処からです。
衽が不足して、襟からカットしたので掛け襟の下には別布を使いました。
まずは襟丈を計算して別布を地襟に接ぎました。
裏襟地衿掛け襟と重ねて標を付け、裏襟には襟先布のはぎの標を付けお忘れなく。
表は衽付けまで済んでいたので、表襟付けに進みました。
次回からは、裏を縫います。
その前にお袖を縫いましょうか。
Nさんは木綿の単衣です。
身頃の袖付け縫い代を絎け、居敷当ての上端を絎けました。
居敷当ての裾の脇縫い背縫いと重なるところには千鳥掛けをしました。
次回は衽付けに進みます。
Sさんは夏紬を縫っています。
身頃を先に進めていたのですが、こん回はお袖を縫いました。
丁寧に標を付けて、縫い上げました。
Kさんはお子さんの長襦袢の袖直しです。
卒園式は袴姿でと、お母さんは頑張りました。
既製品の長襦袢のお袖を着物に合わせて詰めます。
庫簿藻の着物は丸みが大きいのでちょっと大変。
既製品の長襦袢は仕立てがいい加減なので、直し難く苦戦しましたが、ほぼ完成!
お疲れ様でした。
あっという間に3月になってしまいましたね。
うかうかしてるとすぐお彼岸です。
やる事いっぱいです。忙しいです。
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