早々お歳暮が届きました。
大分からは、関アジの味噌漬け、豪快に1本丸ごと漬けて有ります。
頭を落として25cmくらい有ります。
先日食べた、福井の鯖より大きいみたいです。
信州からは大きなりんご、美味しそうです。
大分のKさん、松本のKさん有難うございます。
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2011年11月27日日曜日
気に入ってます
今年購入して、気に入って便利に使っている物たちです。
一つ目は、今更ですが、ルンバです。長い間迷ってやっと購入しました。
丸い掃除機で四角い部屋の隅々は掃除できない…とは、購入をためらった理由のひとつです。
実際に使って見ると、やはり四角い部屋を丸く掃く感は否めないものの、別の用事をしている間に一部屋の掃除が済んでいる便利さには、替え難い物が物が有ります。
日々の掃除はルンバで、時々普通の掃除機で隅々まで…が、私のやり方です。
もう一つは、竹製の泡立て器です。
デパートの竹製品(花籠や、竹籠バックなど)の売り場で見付けました。
お米を研ぐ時に使います。
無洗米を使っているので、軽く洗うだけでよいのす。
ざるにお米を入れ水を流しながらこの竹の泡立て器で軽く混ぜ、さっと洗って炊きます。
金属の物よりあたりが柔らかいので、お米粒を壊す事が有りません。
きりが無くて面倒な家事は便利な道具で乗り切ります。
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実際に使って見ると、やはり四角い部屋を丸く掃く感は否めないものの、別の用事をしている間に一部屋の掃除が済んでいる便利さには、替え難い物が物が有ります。
日々の掃除はルンバで、時々普通の掃除機で隅々まで…が、私のやり方です。
もう一つは、竹製の泡立て器です。
デパートの竹製品(花籠や、竹籠バックなど)の売り場で見付けました。
お米を研ぐ時に使います。
無洗米を使っているので、軽く洗うだけでよいのす。
ざるにお米を入れ水を流しながらこの竹の泡立て器で軽く混ぜ、さっと洗って炊きます。
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和裁塾だより 11/26
6名参加の予定でしたが、前日にお一人、当日にお二人のキャンセルが有りました。みなさん体調を崩されたようです。
最近そんな方が多いです。どうぞお大事に!
STさんはお早く到着していて、私の荷物を運ぶのにわざわざ1階まで降りて来て下さいました。お優しい…有難うm(__)m
STさんは袷を縫っています。衿の標付けがまだ済んでいなかったので、そこから始めました。
お袖は完成していて、表身頃を縫っています。衿付けまで進みました。
衿と身頃のつり合い緩みの入れ方も大分理解できたようです。
共衿掛けは後回しにして裏の縫い方を説明、裏の脇縫いまでが宿題です。
Nさんは羽織のお直しです。袖丈の詰めと乳の位置の直しです。
片袖は前回なおして有ったので、今回はもう片袖の丸みを作って振りを絎けました。
乳の位置は、着物を着た時の帯の上端から5分くらい下がったところ辺りが良いでしょう。
羽織紐の結び目が帯の上端と帯締めの間にくると格好が良いです。
今回は6分下げる事にしました。
乳の部分の衿付けを解き、新しい位置に乳を縫い付けて、衿付けを縫ったら縫い代を千鳥で止めて衿裏を絎けます。
細かい作業でちょっと大変でしたが、完成しました。近々着る予定がお有りだそうですが、間に合いました(^_-)-☆
SDさんはゆかたです。背縫いが宿題でしたが糸こきに問題が有って手直ししました。
後ろ幅、肩幅の標を付けて脇縫いに進み、袖付け周りの縫い代を充分伸ばして、脇のミミ絎をしました。
前幅の標も付けて、衽付けが宿題です。順調に進んでいますね。
ご出席の皆さんお疲れ様でした。宿題頑張って下さい。
お休みされた皆さんどうぞお大事になさって早く治して下さいね。
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STさんはお早く到着していて、私の荷物を運ぶのにわざわざ1階まで降りて来て下さいました。お優しい…有難うm(__)m
STさんは袷を縫っています。衿の標付けがまだ済んでいなかったので、そこから始めました。
お袖は完成していて、表身頃を縫っています。衿付けまで進みました。
衿と身頃のつり合い緩みの入れ方も大分理解できたようです。
共衿掛けは後回しにして裏の縫い方を説明、裏の脇縫いまでが宿題です。
Nさんは羽織のお直しです。袖丈の詰めと乳の位置の直しです。
片袖は前回なおして有ったので、今回はもう片袖の丸みを作って振りを絎けました。
乳の位置は、着物を着た時の帯の上端から5分くらい下がったところ辺りが良いでしょう。
羽織紐の結び目が帯の上端と帯締めの間にくると格好が良いです。
今回は6分下げる事にしました。
乳の部分の衿付けを解き、新しい位置に乳を縫い付けて、衿付けを縫ったら縫い代を千鳥で止めて衿裏を絎けます。
細かい作業でちょっと大変でしたが、完成しました。近々着る予定がお有りだそうですが、間に合いました(^_-)-☆
SDさんはゆかたです。背縫いが宿題でしたが糸こきに問題が有って手直ししました。
後ろ幅、肩幅の標を付けて脇縫いに進み、袖付け周りの縫い代を充分伸ばして、脇のミミ絎をしました。
前幅の標も付けて、衽付けが宿題です。順調に進んでいますね。
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2011年11月24日木曜日
道明日本の色名『代赭』 西欧の色名『ディープロイヤルパープル』
道明組紐教室 今月紹介の日本の色名は『代赭』 西欧の色名は『ディープロイヤルパープル』です。
左から4番目の笹波組は『代赭』を使った新柄です。代赭など茶系の色と、ターコイズブルーや青磁などブルー系の暈しが、お互いを引き立て合っていて素敵です。
お教室では、先月に玉付けをした「本貝の口組」を今日から組み始めました。
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左から4番目の笹波組は『代赭』を使った新柄です。代赭など茶系の色と、ターコイズブルーや青磁などブルー系の暈しが、お互いを引き立て合っていて素敵です。
こちらは30年前のデザインだそうです。
西洋の絵画シリーズ ピカソの絵画(題は忘れました(~_~;))からのデザインで、同じ色で組み方を替えた6種類。ピカソの絵画の題判明、『生きる喜び・牧歌』でした。薄いグレーを地色にブルーのグラデーションでまとめてみました。
今日は綾を覚えるのに精一杯でした。もう少し組めたら画像を見て頂きます。
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和裁塾だより 11/23 初稽古おふたり
予てから、お問い合わせご見学を頂いていましたお二人がご入会され、四人の出席で開講致しました。
Tさんはお母様の羽織で名古屋帯を仕立てていましたが、完成しました。
芯地が薄くて頼りなかったのでお太鼓の芯をもう1枚追加しました。
そんな事で完成が遅れてしまいましたが、素敵に出来上がりました。
なかなかの出来栄えです。
そして、前回に柄合わせをした金魚柄の浴衣の標付けを致しました。
繰り越し揚げの縫いと絎け、そして背縫いが宿題です。
KKさんは初稽古です。
肌襦袢を縫いました。さらしを測って裁ち標を付けて、袖を縫いました。
身頃は脇縫い絎けまで進みました。
片袖と、片方の脇縫いまでが宿題です。
KKさんの針刺しは、フェルトで作ったハリネズミのハリー君です。
お手製です。可愛いでしょ(^_-)-☆
KBさんも初稽古で、浴衣を縫い始めました。
男物の反物ですが、ご自分の浴衣にされるという事で…この浴衣、古い物らしく丈が用尺に全然足りません。
男物の柄なのに布幅も九寸袖幅がやっと取れるという状況です。
袖丈と身丈を1寸減らして、身頃は切り下げ繰り越しでなんとか裁ち合せました。
標付けもすべて終えて、袖の縫いへ進みました。
袖下の袋縫いと、袖口から振りまでの縫い、そして背縫いが宿題です。
Nさんは、2部式襦袢を縫っています。
合繊の長襦袢地1反で、裾除けと単衣袖と無双袖を縫い、新モスで肌襦袢の身頃を2枚縫います。
これで、裾除けと単衣袖半襦袢と無双袖半襦袢が出来上がります。
前回は単衣の袖付けをしましたが、問題ありで手直しをしました。
袖付けの止めがマスターできないので、もう1度やり直し振りの絎けへ進みます。
そして、プレタ羽織の乳位置直しと袖丈詰めをしたいとお持ちになりましたので、そちらを優先にしました。
乳位置の寸法がはっきりしないので、そこは後回しにして、袖丈の詰めをしました。
袷のお仕立ては未経験のNさんですが、片袖ができました。
袷の袖丈を詰めるのはなかなか面倒なのですが、ご自分で直せて満足のご様子でした。
みなさん、お疲れ様でした。
では次回まで(^.^)/~~~宿題頑張って下さい。
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Tさんはお母様の羽織で名古屋帯を仕立てていましたが、完成しました。
芯地が薄くて頼りなかったのでお太鼓の芯をもう1枚追加しました。
そんな事で完成が遅れてしまいましたが、素敵に出来上がりました。
なかなかの出来栄えです。
そして、前回に柄合わせをした金魚柄の浴衣の標付けを致しました。
繰り越し揚げの縫いと絎け、そして背縫いが宿題です。
KKさんは初稽古です。
肌襦袢を縫いました。さらしを測って裁ち標を付けて、袖を縫いました。
身頃は脇縫い絎けまで進みました。
片袖と、片方の脇縫いまでが宿題です。
KKさんの針刺しは、フェルトで作ったハリネズミのハリー君です。
お手製です。可愛いでしょ(^_-)-☆
KBさんも初稽古で、浴衣を縫い始めました。
男物の反物ですが、ご自分の浴衣にされるという事で…この浴衣、古い物らしく丈が用尺に全然足りません。
男物の柄なのに布幅も九寸袖幅がやっと取れるという状況です。
袖丈と身丈を1寸減らして、身頃は切り下げ繰り越しでなんとか裁ち合せました。
標付けもすべて終えて、袖の縫いへ進みました。
袖下の袋縫いと、袖口から振りまでの縫い、そして背縫いが宿題です。
Nさんは、2部式襦袢を縫っています。
合繊の長襦袢地1反で、裾除けと単衣袖と無双袖を縫い、新モスで肌襦袢の身頃を2枚縫います。
これで、裾除けと単衣袖半襦袢と無双袖半襦袢が出来上がります。
前回は単衣の袖付けをしましたが、問題ありで手直しをしました。
袖付けの止めがマスターできないので、もう1度やり直し振りの絎けへ進みます。
そして、プレタ羽織の乳位置直しと袖丈詰めをしたいとお持ちになりましたので、そちらを優先にしました。
乳位置の寸法がはっきりしないので、そこは後回しにして、袖丈の詰めをしました。
袷のお仕立ては未経験のNさんですが、片袖ができました。
袷の袖丈を詰めるのはなかなか面倒なのですが、ご自分で直せて満足のご様子でした。
みなさん、お疲れ様でした。
では次回まで(^.^)/~~~宿題頑張って下さい。
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2011年11月22日火曜日
2011年11月21日月曜日
和裁塾だより 11/19 11/20
1週間振りの和裁塾は2日連続で開講しました。
19日は4名の参加です。
TKさんは2部式襦袢を縫っています。
裾除けの裾を絎けて、竪衿付け衿先、絎けへ進みました。
腰布も裁ちましたので、腰布付けと絎け、紐縫いまでが宿題です。
襦袢の身頃も以前縫った時のノートを見ながら縫ってきますとの事。
袖を仕上げて、すぐに出来上がりそうです。
SGさんは袷小紋をお仕立て中です。
袖の振りがまだだったので、振りを縫いました。
振りの裏を2㎜控えて仕上げるのは、なかなか大変です。
身頃は脇縫いまで出来て、袖付け縫い代の伸ばしと、身八つ下の忍び綴じをしました。
標付けが済んでいなかったので、衽と衿の標を付けました。
片袖の振り縫いと衽付けが宿題です。
SKさんは肌襦袢です。
身頃がきれいに縫い上がって、衿付けに進みました。
衿付けは1番難しいところですね。
衿の絎けまで進みました。次回は袖付けで完成しそうです。
後ひと息、がんばって!
SDさんは浴衣です。
流水に杜若を藍で染めた白地の竺仙です。
大分前にお買いになったそうで、昔の物は丈が短く余裕のない裁ち合せになりました。
苦心の結果、柄合せも決まり、標付けと内揚げ、袖縫いへ進みました。
背縫いと、両袖の縫いまでが宿題です。
SDさんは針仕事が大好きという方で、勘も良くどんどん進みます。
浴衣も5回の受講で仕上がりそうです。
20日も4名の参加でした。
TKさんは昨日に引き続きの参加です。
2部式襦袢の宿題は、後回しにして、薄物道中着の仕立てに掛りました。
前は着物だった物を洗い張りして、道中着に仕立て替えです。
仕立て替えは、シミの場所や縫い痕など制約が有って面倒です。
身頃と袖の標付けまで済ませて、衿は後回しにして、縫いに入りました。
袖には袖口布が付きますし、身頃の縫い代はすべて割るので、着物の仕立とはちょっと違います。
袖口と背縫いが宿題。襦袢も早く仕上げて道中着頑張りましょう。
Hさんは単衣着物です。
まずは褄先の額縁を作って、褄下を絎けました。
そして、衿付けへ進みました。
衿肩明の力布を作り共衿を地衿に縫い付けて、衿肩周りから待ち針を打ちます。
ここは単衣の最難関、何度かやり直して縫いに入りました。
これで、衿ができれば、袖付けで終了です。もうすぐ完成しますね。
TNさんは午後からの参加でした。
日本舞踊のお稽古をされているので、流派お揃いの浴衣です。
片側の脇縫いまで出来ていたので、縫い代のミミ絎をしました。
袖付け周りの縫い代を充分伸ばして、絎けました。
もう片方の脇縫いまで進みました。
お仕事が大変そうですが、無理の無いようにね。
Oさんも午後からの参加です。
2枚目の浴衣をお仕立て中。
衿付けまで済んでいました。
衿肩明きに三つ襟芯を入れて衿幅の標を付けました。
衿幅を折り上げ、お洗濯をしても大丈夫なように、縫い込みに2本の忍び綴じをいれました。
時間が短かったので衿先は後回しにして、衿先を残して衿を絎けました。
次回は衿先を作り、袖付けへ進みます。完成は目前です。
頑張って下さい。
20日のお天気は良かったのですが、19日は雨と風の悪天候でした。
雨に濡れながら、大荷物を持っての参加大変でしたね。
お疲れ様でした。
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19日は4名の参加です。
TKさんは2部式襦袢を縫っています。
裾除けの裾を絎けて、竪衿付け衿先、絎けへ進みました。
腰布も裁ちましたので、腰布付けと絎け、紐縫いまでが宿題です。
襦袢の身頃も以前縫った時のノートを見ながら縫ってきますとの事。
袖を仕上げて、すぐに出来上がりそうです。
SGさんは袷小紋をお仕立て中です。
袖の振りがまだだったので、振りを縫いました。
振りの裏を2㎜控えて仕上げるのは、なかなか大変です。
身頃は脇縫いまで出来て、袖付け縫い代の伸ばしと、身八つ下の忍び綴じをしました。
標付けが済んでいなかったので、衽と衿の標を付けました。
片袖の振り縫いと衽付けが宿題です。
SKさんは肌襦袢です。
身頃がきれいに縫い上がって、衿付けに進みました。
衿付けは1番難しいところですね。
衿の絎けまで進みました。次回は袖付けで完成しそうです。
後ひと息、がんばって!
SDさんは浴衣です。
流水に杜若を藍で染めた白地の竺仙です。
大分前にお買いになったそうで、昔の物は丈が短く余裕のない裁ち合せになりました。
苦心の結果、柄合せも決まり、標付けと内揚げ、袖縫いへ進みました。
背縫いと、両袖の縫いまでが宿題です。
SDさんは針仕事が大好きという方で、勘も良くどんどん進みます。
浴衣も5回の受講で仕上がりそうです。
20日も4名の参加でした。
TKさんは昨日に引き続きの参加です。
2部式襦袢の宿題は、後回しにして、薄物道中着の仕立てに掛りました。
前は着物だった物を洗い張りして、道中着に仕立て替えです。
仕立て替えは、シミの場所や縫い痕など制約が有って面倒です。
身頃と袖の標付けまで済ませて、衿は後回しにして、縫いに入りました。
袖には袖口布が付きますし、身頃の縫い代はすべて割るので、着物の仕立とはちょっと違います。
袖口と背縫いが宿題。襦袢も早く仕上げて道中着頑張りましょう。
Hさんは単衣着物です。
まずは褄先の額縁を作って、褄下を絎けました。
そして、衿付けへ進みました。
衿肩明の力布を作り共衿を地衿に縫い付けて、衿肩周りから待ち針を打ちます。
ここは単衣の最難関、何度かやり直して縫いに入りました。
これで、衿ができれば、袖付けで終了です。もうすぐ完成しますね。
TNさんは午後からの参加でした。
日本舞踊のお稽古をされているので、流派お揃いの浴衣です。
片側の脇縫いまで出来ていたので、縫い代のミミ絎をしました。
袖付け周りの縫い代を充分伸ばして、絎けました。
もう片方の脇縫いまで進みました。
お仕事が大変そうですが、無理の無いようにね。
Oさんも午後からの参加です。
2枚目の浴衣をお仕立て中。
衿付けまで済んでいました。
衿肩明きに三つ襟芯を入れて衿幅の標を付けました。
衿幅を折り上げ、お洗濯をしても大丈夫なように、縫い込みに2本の忍び綴じをいれました。
時間が短かったので衿先は後回しにして、衿先を残して衿を絎けました。
次回は衿先を作り、袖付けへ進みます。完成は目前です。
頑張って下さい。
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雨に濡れながら、大荷物を持っての参加大変でしたね。
お疲れ様でした。
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2011年11月20日日曜日
染織作家廣田先生の作品展へ
2011年11月13日日曜日
和裁塾だより 11/12 初稽古は袷…
6人参加で開講しました。
Tさんは綸子の長襦袢の袖付けまで、お家でなさって来ました。
袖付け止め一箇所を手直しして、袖付け裏を絎けます。
これで長襦袢1枚完成です。
ツルツルの綸子は扱いにくく、大変でしたね。お疲れ様!
そして、もう1枚長襦袢をとモスリンをお持ちになりましたが、お友達から譲って頂いたというこのモスリン、丈が全然足りませんでした。
そこで、うそつきの半無双袖と裾除けを縫う事にしました。
裁ち標し付け、袖縫いまで進みました。
裾除けの、脇縫い裾絎け衿付けが宿題です。頑張って下さい。
Nさんは今日が初稽古です。
和裁経験がお有りになるので、袷仕立てからのスタートです。
可愛らしい柄の小紋を縫い直します。
洗い張り済みの表地と裏地、八掛けは取り替えます。
表地が薄い色なので、八掛けは暈し染めを使います。
この暈しを合わせるのがなかなか大変です。
ちょっとアクシデントが有った物の、標付けへ進みました。
表地は斜めに格子柄が入っているので、背縫いを深くして柄を合わせました。
柄を合わせると、衿肩明きがずれて身丈が不足するので、衿肩明きは切り下げにします。
これで、内揚げが少し取れました。
柄合せに時間が掛ったので、標付けは八掛けと身頃のみでした。
宿題は、揚げ縫いと背縫いです。がんばってね!
柄合わせが難しい柄行きなので、表を縫いながら、衽と袖の柄合わせをする事にします。
洗い張り物の仕立は、手間が掛って大変です。初めに縫った方がきちんと柄合わせして下さっていれば、問題が無いのですが…
Kさんは浴衣です。褄先の額縁を縫って、褄下と裾の絎けを終えました。
次は衿付けです。身頃の衿肩明きに力布を付けます。地衿に共衿を縫い付け、広衿にする事になり裏地を裁って標付けをしました。
Kさんは浴衣3枚目なので、衿付けの待ち針をご自分で打って頂きました。
多少の手直しが有った物のご自分でできました。段々一人でできるようにしていかないとなりませんね。
衿付けの縫いが宿題です。頑張って下さいね。
Fさんも浴衣です。片方の脇縫いのミミ絎けが宿題でした。
少し手直しをして、もう片方の袖付け周りをミミ絎けしました。
身幅が狭く、裄も短いFさんですが、布がキングサイズで布幅が広いので袖付け周りの縫い代を伸ばすのが大変です。
前幅を標して、衽付けへ進みます。
ここで時間となりましたので、衽付けは宿題です。
お仕事が忙しく、月に1回の参加ですが、少しづつ確実に進んでいますね。頑張りましょうね!
Sさんも浴衣です。
お袖の丸みを作って、袖口を絎けました。
袖幅の標を付けて、出来上がり線で振りを折り上げて袖は完成しました。
身頃の方は、脇縫いです。裄は長いのですが後ろ幅が狭いSさん、袖付け周りの縫い代が伸びにくくて大変でした。脇のミミ絎けが宿題です。
Sさんも月1回の受講ですが、9月から3回目でここまで進みました。
遠いところ大変ですが、頑張って下さいね!
Hさんは、午後からの参加でした。長襦袢をお仕立て中です。
脇縫いまで出来ていましたので、居敷き当てを付ける前に裾のフキを縫いました。
裾をつまみ縫いして、グシ仕付けを掛け裾綴じをします。
居敷き当てに進みたかったのですが、腰痛が酷くなって早退されました。
裾綴じの続きと居敷き当ての背綴じが、宿題です。
無理をされずに、早く直して下さいね。宿題は腰痛を直してからね!
皆様お疲れ様でした。寒暖の差が激しいためか、体調を崩されている方が多いです。
どうぞ、お大事になさって下さい。
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Tさんは綸子の長襦袢の袖付けまで、お家でなさって来ました。
袖付け止め一箇所を手直しして、袖付け裏を絎けます。
これで長襦袢1枚完成です。
ツルツルの綸子は扱いにくく、大変でしたね。お疲れ様!
そして、もう1枚長襦袢をとモスリンをお持ちになりましたが、お友達から譲って頂いたというこのモスリン、丈が全然足りませんでした。
そこで、うそつきの半無双袖と裾除けを縫う事にしました。
裁ち標し付け、袖縫いまで進みました。
裾除けの、脇縫い裾絎け衿付けが宿題です。頑張って下さい。
Nさんは今日が初稽古です。
和裁経験がお有りになるので、袷仕立てからのスタートです。
可愛らしい柄の小紋を縫い直します。
洗い張り済みの表地と裏地、八掛けは取り替えます。
表地が薄い色なので、八掛けは暈し染めを使います。
この暈しを合わせるのがなかなか大変です。
ちょっとアクシデントが有った物の、標付けへ進みました。
表地は斜めに格子柄が入っているので、背縫いを深くして柄を合わせました。
柄を合わせると、衿肩明きがずれて身丈が不足するので、衿肩明きは切り下げにします。
これで、内揚げが少し取れました。
柄合せに時間が掛ったので、標付けは八掛けと身頃のみでした。
宿題は、揚げ縫いと背縫いです。がんばってね!
柄合わせが難しい柄行きなので、表を縫いながら、衽と袖の柄合わせをする事にします。
洗い張り物の仕立は、手間が掛って大変です。初めに縫った方がきちんと柄合わせして下さっていれば、問題が無いのですが…
Kさんは浴衣です。褄先の額縁を縫って、褄下と裾の絎けを終えました。
次は衿付けです。身頃の衿肩明きに力布を付けます。地衿に共衿を縫い付け、広衿にする事になり裏地を裁って標付けをしました。
Kさんは浴衣3枚目なので、衿付けの待ち針をご自分で打って頂きました。
多少の手直しが有った物のご自分でできました。段々一人でできるようにしていかないとなりませんね。
衿付けの縫いが宿題です。頑張って下さいね。
Fさんも浴衣です。片方の脇縫いのミミ絎けが宿題でした。
少し手直しをして、もう片方の袖付け周りをミミ絎けしました。
身幅が狭く、裄も短いFさんですが、布がキングサイズで布幅が広いので袖付け周りの縫い代を伸ばすのが大変です。
前幅を標して、衽付けへ進みます。
ここで時間となりましたので、衽付けは宿題です。
お仕事が忙しく、月に1回の参加ですが、少しづつ確実に進んでいますね。頑張りましょうね!
Sさんも浴衣です。
お袖の丸みを作って、袖口を絎けました。
袖幅の標を付けて、出来上がり線で振りを折り上げて袖は完成しました。
身頃の方は、脇縫いです。裄は長いのですが後ろ幅が狭いSさん、袖付け周りの縫い代が伸びにくくて大変でした。脇のミミ絎けが宿題です。
Sさんも月1回の受講ですが、9月から3回目でここまで進みました。
遠いところ大変ですが、頑張って下さいね!
Hさんは、午後からの参加でした。長襦袢をお仕立て中です。
脇縫いまで出来ていましたので、居敷き当てを付ける前に裾のフキを縫いました。
裾をつまみ縫いして、グシ仕付けを掛け裾綴じをします。
居敷き当てに進みたかったのですが、腰痛が酷くなって早退されました。
裾綴じの続きと居敷き当ての背綴じが、宿題です。
無理をされずに、早く直して下さいね。宿題は腰痛を直してからね!
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2011年11月8日火曜日
和裁塾だより 11/5 竺仙秋草柄浴衣完成!
このところかなりな忙しさで、更新が遅れましたごめんなさい。
先週土曜日は、6名参加で和裁塾を開講致しました。
Yさんは浴衣を完成させました。おめでとうございます!
竺仙の綿紬に秋草柄のシックな大人浴衣です。
月に1回の出席で、妥協せず丁寧に縫われるので時間が掛りましたが、上々の仕上がりです。
画像をご覧ください。
次回は年明けになりそうです。宿題頑張って下さい。
Hさんは紬の単衣です。衽付けへ進みました。
縫い代を絎ける時に、表布とのつり合いが上手くいかず、弛んだり攣れたりするのを克服すべく、丁寧に待ち針を打ち、裏から表から何度も確認して絎けました。
1度で完璧な仕上がりです。丁寧な仕事は必ず出来上がりに反映しますね。
次回は衿付け、年内には仕上がりそうです。
Tさんは長襦袢です。
順序が違ってしまいましたが、居敷き当てを付けました。
背綴じ、脇綴じ、上部と脇を絎けて、裾絎けです。
お家で出来るところは宿題にして、上衿の衿先と、衿絎け、袖付けの止めに進みました。
間々にノートをとって熱心に進められています。
もう間もなく完成しますね。
次の作品も準備が出来ているようですから、楽しみですね。
課題は「あせらず丁寧に…」心掛けて下さい。
Oさんは浴衣です。綿縮に青地のしゃれた柄です。
衿肩周りに力布を付け、地衿に共衿を縫い付けて、衿付けに進みました。
丁寧に待ち針を打って、つり合いを確かめて縫いました。
Oさんもゆっくり丁寧な仕事振りです。初めの浴衣も、1枚目とは思えない仕上がりでした。
「自分で縫いました」と、胸を張って着られるように頑張りましょうね。
Sさんは、銘仙の単衣です。
前回、ほころびを直したいとお持ちになった古い銘仙でしたが、糸が全体に弱っていてこのまま着るのは不可能という状態でしたので、解いて単衣に縫い直す事にしました。
ご自分で解いて洗ってお持ちになりました。
身丈がぎりぎりでしたが、切り下げ繰り越しで対応しました。袖と身頃、衽の標付けまで進みました。
月に1度しか参加できないので、標が消えないように糸標しで丁寧に付けました。
Yさんは今日が初稽古です。しばらくお待ち頂いていましたが、やっとご入会頂けました。
既製品の夏用長襦袢の直しです。
身丈が長いので裄も長いと思っていたという事でしたが、測ってみると身頃は長く裄は短い事が判明。身丈を詰めて、袖幅を出します。
この長襦袢、裾に返りが無く、単衣着物の様に細い三つ折り絎けになっていたのですが、それも直せて裾返りができました。
午後からの参加で時間が短かったのですが、針仕事は「釦付けくらいです」とおっしゃりながら、飲み込みが良く順調に進みました。次回は、竪衿先と、袖幅です。
宿題頑張って下さいね。
街には早くもクリスマスの飾り付けが見られるようになって、1年の終わりが近付きつつあるのを感じさせますね。あと、40日と少し、あわただしく過ぎ去りそうです。
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先週土曜日は、6名参加で和裁塾を開講致しました。
Yさんは浴衣を完成させました。おめでとうございます!
竺仙の綿紬に秋草柄のシックな大人浴衣です。
月に1回の出席で、妥協せず丁寧に縫われるので時間が掛りましたが、上々の仕上がりです。
画像をご覧ください。
柄のアップです。秋草の暈し染めはさすが竺仙です。
この日から綿縮の浴衣に掛りました。裁ちと標付けまで進みました。次回は年明けになりそうです。宿題頑張って下さい。
Hさんは紬の単衣です。衽付けへ進みました。
縫い代を絎ける時に、表布とのつり合いが上手くいかず、弛んだり攣れたりするのを克服すべく、丁寧に待ち針を打ち、裏から表から何度も確認して絎けました。
1度で完璧な仕上がりです。丁寧な仕事は必ず出来上がりに反映しますね。
次回は衿付け、年内には仕上がりそうです。
Tさんは長襦袢です。
順序が違ってしまいましたが、居敷き当てを付けました。
背綴じ、脇綴じ、上部と脇を絎けて、裾絎けです。
お家で出来るところは宿題にして、上衿の衿先と、衿絎け、袖付けの止めに進みました。
間々にノートをとって熱心に進められています。
もう間もなく完成しますね。
次の作品も準備が出来ているようですから、楽しみですね。
課題は「あせらず丁寧に…」心掛けて下さい。
Oさんは浴衣です。綿縮に青地のしゃれた柄です。
衿肩周りに力布を付け、地衿に共衿を縫い付けて、衿付けに進みました。
丁寧に待ち針を打って、つり合いを確かめて縫いました。
Oさんもゆっくり丁寧な仕事振りです。初めの浴衣も、1枚目とは思えない仕上がりでした。
「自分で縫いました」と、胸を張って着られるように頑張りましょうね。
Sさんは、銘仙の単衣です。
前回、ほころびを直したいとお持ちになった古い銘仙でしたが、糸が全体に弱っていてこのまま着るのは不可能という状態でしたので、解いて単衣に縫い直す事にしました。
ご自分で解いて洗ってお持ちになりました。
身丈がぎりぎりでしたが、切り下げ繰り越しで対応しました。袖と身頃、衽の標付けまで進みました。
月に1度しか参加できないので、標が消えないように糸標しで丁寧に付けました。
Yさんは今日が初稽古です。しばらくお待ち頂いていましたが、やっとご入会頂けました。
既製品の夏用長襦袢の直しです。
身丈が長いので裄も長いと思っていたという事でしたが、測ってみると身頃は長く裄は短い事が判明。身丈を詰めて、袖幅を出します。
この長襦袢、裾に返りが無く、単衣着物の様に細い三つ折り絎けになっていたのですが、それも直せて裾返りができました。
午後からの参加で時間が短かったのですが、針仕事は「釦付けくらいです」とおっしゃりながら、飲み込みが良く順調に進みました。次回は、竪衿先と、袖幅です。
宿題頑張って下さいね。
街には早くもクリスマスの飾り付けが見られるようになって、1年の終わりが近付きつつあるのを感じさせますね。あと、40日と少し、あわただしく過ぎ去りそうです。
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