3か月ぶりに組紐教室に行きました。
今日は高台笹波組の配色の勉強です。
自分で選んだ配色で、糸をどう置いたらどんな模様になるのか考えて組みます。
私は濃い紫の地味な色に黄・緑・殆ど白に近い薄色を選びました。
あれこれ迷っていたら組む時間が無くなって、玉付けで終わりました^_^;
道明のお教室では、日本の色名の中から毎月1色を選んで、その色の糸を頒けて下さいます。
今月は『代赭たいしゃ』黄土を焼いて赤く酸化させた顔料の色だそうです。
9月10月にお願いしてあった糸ができていました。
西欧の色名『セラドングレー』と日本の色名『赤白橡あかしろつるばみ』のぼかし染
それから扇面法華経冊子からの色でデザインされた貝の口組の糸です。
経切ってセットされているので玉を付けて台に掛ければすぐ組めます。
昨日は強風、一昨日はみぞれだったので今日の方が大分楽でしたが、今日も寒かったですね。
教室の前の石畳は、撒かれた水が凍っていました。
昨日は、和裁塾の日だったのですが風邪でキャンセルの方が多くて中止しました。
この寒さと乾燥では風邪も流行りますね。
皆さまお気を付けて(~o~)
和裁塾 縁 会↓ お訪ね下さいませ (^u^)
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お針箱さま
返信削除いつもありがとうございます。
道明の帯締め素敵ですよね。大好きです。素敵な色の名前があることも知り、勉強をはじめました。
お言葉に甘え、質問させていただきます。
帯締め、帯揚げのお手入れはどうされていますか?
やはり専門のクリーニングがいいのでしょうか。どれくらいの頻度でするのがいいですか。
急ぎません。よろしくお願いいたします。
YUKI様
返信削除こんばんは!
コメント有難うございます(^v^)
今後、色名も紹介していきたいと思っています。
吉岡幸雄先生の日本の色辞典は私の愛読書です。
私は、帯締めや帯揚げをクリーニングに出した事はありません。
私は日常的に着物を着ている訳ではないので、汚れるという事は有りません。
古びてよれよれして来たり、変色してしまったりで捨てたことはありますが…。
もし洗うとしたら、帯揚げはよほど上等の物でなければ普通のドライクリーニングで宜しいのではないでしょうか。
絞りなどは着物専門店の方が良いと思います。
町のクリーニング店では絞りをのばしてしまいそうでしょ。
町のクリーニング屋さんでも着物の手入れ承ります、と表示のあるところだと専門業者に出すか、あるいはご自分が着物の事を勉強した方だと思いますので大丈夫です。
お手入れの頻度は、汚れが気になってきたらでしょうね。
帯締めは洗えませんので汚れたら廃棄ですね。
「ドライクリーニングでも洗うとつやが無くなったり、毛羽立ったりするので洗えません」と道明の先生はおっしゃっています。
いかがですか?参考になりましたでしょうか?
お針箱さま
返信削除早速のお返事ありがとうございます。
とても参考になり、気持ちがすっきりしました。
私も帯揚げ、帯締めを一度もクリーニングに出したことがありません。ふと、「大切に使うためにも、お手入れって必要?」と疑問が(?.?)
ところが、今更、着付け教室の先生に聞いていいものか?どうか?「今まで洗ったことがなかったの?」と言われても恥ずかしい(-_-;)・・・と頭をぐるぐるさせておりました。
こちらのようなサイトは本当に心強いです。お針箱さんに感謝です。
吉岡先生の色辞典、私も愛読しております。
お針箱さんの色名の紹介も楽しみです。
ありがとうございました。
YUKIさま
返信削除こんな事で良いのかしらと思いながらお返事しましたが、
ご参考になったとの事、ようございました。
悩んでいたのね…
YUKIさんってすごくきれい好きなの?って思っちゃいました(笑)
また、お気軽にご質問下さいね。