京土産は、「京菓子司 末富」さんの洋菓子店「SUETOMI AOQ」さんの「フィナンシェ」です。
上の丸いのは、小倉餡の瓶詰めです。2025年11月25日火曜日
美味しいものを頂きました。
和裁塾だより 11/22 11/23
22日
SMさんは、袷です。
表裏の釣り合いをもう一度確認して、背綴じ脇綴じをしました。
左側の脇綴じを手直しして、衿先に進みました。
OBさんは、綿麻黄梅です。
褄先の額縁を作って、裾絎け終了です。
地襟に衿を縫い付けて力布も付けました
次回は衿付けです。
HGさんは、長襦袢です。
脇縫いが終わって、身八ツ下に忍び綴じを入れました。
次回は衿付けです。
23日
TMさんは、二部式長襦袢の裾除けです。
裾絎けをして前幅を標し、立衿付けを縫いました。
立衿幅を標し、絎けました。
AYさんは、長襦袢です、
裾ふきを作って、裾の折り返しを絎けました。
IYさんは、道中着です。
ウールの着尺で単衣に縫います。
柄合わせをして、身頃と袖を裁ちました。
衿は身頃を縫ってから柄合わせをして裁ちます。
袖と身頃の標付けをして、袖縫いに進みました。
IKさんは、長襦袢です。
前揚げを縫って絎けました。
ちょっと手直しが有り時間が掛かってしまいました。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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2025年11月21日金曜日
和裁塾だより 11/19 シックな配色の段染め御岳組帯締め完成!
TTさんは、名古屋帯です。
お家で縫っていらしたので、仕上げをしました。
完成写真を撮り忘れてしまいました。
次作は八寸名古屋帯です。
地のしをして、寸法を確認、お太鼓のかがりに進みました。
TNさんは、阿波木綿の単衣です。
前揚げを縫って絎けました。
もうひとりのTNさんは、組紐です。
組み上がったので、お預かりして仕上げをさせて頂きました。
銘は「探春」シックな配色です。ご覧になった皆さんから「素敵~!」と声が上がっています。
次作は一つ身女児浴衣です。
凄く可愛らしい柄の布をお持ちになりました。
柄合わせをして裁ちました。
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2025年11月14日金曜日
和裁塾だより 11/12 11/13
12日
TTさんは、名古屋帯です。
胴回りの芯入れが終わって、表に返し、お太鼓上部の内側に千鳥綴じをしました。
手先たれ先に忍び綴じを入れ、返し口の芯綴じに進みました。
あと一息で完成です。
TNさんは、阿波木綿の単衣です。
背縫いをして、前揚げを縫って絎けました。
後幅肩幅を標して、脇縫いに進みました。
TYさんは、綿麻小紋の単衣です。
見積もって、裁ち標付けをしました。
明日もいらっしゃるので、標付けをすべて終えて縫いに入れますね。
13日
次々にキャンセルが入り4名参加のはずが、一人になってしまいましたがSHさんが午前中だけいらっしゃれるという事でお二人でした。
SHさんは、中裁ち浴衣です。
脇の絎け賀すべて終わり、前幅を付けて衽付けを縫いました。
午前中だけでも、少し進めてよかったですね。
TYさんは、綿麻小紋の単衣です。
昨日の続きで、衽と衿の裁ち標付けが終わって、お袖の縫いに進みました。
薄い布で透けるので、居敷当を付けて仕立てます。
夏に着れるよう頑張りましょう。
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2025年11月10日月曜日
和裁塾だより 11/8 11/9
8日
TNさんは、単衣小紋です。
居敷当の脇綴じが終わって。脇縫いの絎けをしました。
AYさんは、長襦袢です。
脇縫い脇絎けをしました。
OBさんは、綿麻紅梅です。
褄下と裾の三つ折り絎けをしました。
9日
IDさんは、武道用肌襦袢です。
袖付け縫い代の絎けをして、肩当の絎けと千鳥掛けを終えました。
10が所の閂止めをして完成しました。
仕上げをして終了です。
時間が余ったので、次作のご相談をしました。
EGさんは、四つ身浴衣です。
前回、ウサギ柄の四つ身浴衣を縫い上げ、今度は、もう一人のお孫ちゃんのためにもう1枚縫います。
紺地花柄、洒落た色目の可愛い浴衣です。
柄合わせをして、裁って標付けをしました。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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2025年11月7日金曜日
和裁塾だより 11/5 11/6 縦暈し桔梗柄の浴衣完成!
5日
IMさんは、長襦袢の直しです。
袖口の汚れが洗っても落ちなくなったので、袖付けと袖口が逆になるように縫い直して付け替えます。
袖下を縫って仕付を掛けました。
TNさんは、組紐です。
段染めの糸で、御岳組の帯地めを製作中です。
もうすぐ組み上がりです。あと一息です。
6日
NTさんは、中裁ち浴衣のお直しです。
裄が足りなくなったので、肩幅と、袖幅を出して船底袖を筒袖に縫い直します。
お袖を縫い上げて、袖付けに進みました。
OKさんは、単衣小紋です。
共衿絎けがおわって鏝を掛け、三つ衿芯を入れて衿幅を標しました。
衿幅を折り上げて共襟部分に綴じを入れました。
衿裏を2分控えて絎けました。
YDさんは、ウール小紋です。
背縫いを終えて、後幅肩幅を標しました。
脇縫いに進みました。
TYさんは、浴衣です。
袖付けを縫ってきせを掛け、振りを絎けて、身八つ止まりに閂止めをしました。
縦暈し桔梗柄の浴衣完成です。初作品です!お目でとうございます。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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2025年11月4日火曜日
和裁塾だより 11/1 11/2 流水に杜若の浴衣完成!
もう11月!今年も残り2か月となってしまいました。
年内にすべきことが沢山、忙しくなります。
1日
TNさんは、小紋単衣です。
居敷当の背綴じ脇綴じをしました。
FMさんは、うそつき半襦袢の替え袖です。
サイズ違いを何枚か縫っています。
SMさんは、袷紬です。
袖付けを少々手直しして、表裏の釣り合いを直しました。
OMさんは、浴衣です。
袖付けをして、振りを絎け、身八つ止まりの閂止めをして浴衣完成です。
藍地 「流水に杜若・かきつばた」または、「流水に花菖蒲・はなしょうぶ」柄の浴衣です。
柄合わせに苦労しましたが、洒落た柄ですね。
花弁中央の筋が白いのが杜若で、黄色いのが花菖蒲なのですが、藍色と白ではわかりませんね。どちらなのでしょう?
実はこの浴衣、反物の幅が狭く丈も短いので工夫をしないと希望の寸法に仕上がりません。
上の写真は、右前身頃や衽の衿先あたりの写真です。拡大すると見やすいと思います。
衽の黄色い横線は接ぎ目です。四本の継ぎ目という事は5枚の布を接いであるという事になります。
反物が短く丈が足りない時は、袖下の縫い代や内揚げを少なくとり、共襟下の地襟部分には別布を使います。そして、別布を使って節約した分を右衽に足して接ぐのです。
それでも足りない時は、身頃の揚げ位置あたりから衿先あたりの衽に別布を使います。
この浴衣は、柄合わせのために少し残布が有ったのでそれを幅半分にして、それも足し4か所の接ぎになったわけです。
衿布の幅が足りず、ばち襟の胸から下が広くなっていません(裏に布を足せば広くできますが、着用に不便が無いので省きました)
袖幅がぎりぎりで、振りの絎け代が取れなかったので、別布を足して絎け代にしました。
こんな工夫をして、やっと出来上がったわけです。
これも自分で仕立てるからできたもので、普通の仕立て屋さんでは「幅も丈も不足でこの寸法では仕立てられません」と断られるかもしれません。
OMさん、お疲れさまでした。接ぎ接ぎで縫うところが多く大変でしたね。
2日
IKさんは、長襦袢です。
後揚げを縫って絎け、背縫いに進みました。
TMさんは、二部式長襦袢の裾除けです。
裁って標を付け、背縫いをして後幅を付けました。
次に脇縫いに進みました。背縫いの絎けを脇縫いの絎けは宿題です。
HGさんも長襦袢です。
前揚げを縫って絎け、脇縫いをしました。
HDさんは、肌襦袢です。
衿縫いにきせを掛け、衿幅を標しました。
衿裏を絎け衿先を作って残りを絎けました。
袖付けに進みました。次回で完成ですね。
この日は私も長襦袢の直しをしていたので、皆さん襦袢という事でした。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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