2011年7月15日金曜日

みんなが欲しい道明の帯締め

和裁塾の方達に、頼まれた帯締め買ってまいりました。
どなたかがお買いになると、私も私もと6人分です。
「道明の帯締めを使い始めると、他のが嫌になって道明のしか使えなくなるのよ」と、どなたかの発言。
「それってこわーい」と言いながら、みなさん頼まれました。
段染めの冠組
道明では「かんむり組」と言います
さりげなく銀糸が入った笹波組 優しい藤色
段染めの奈良組 秋にピッタリの色
可愛らしい配色の一枚高麗組
遠山柄の唐組
こちらも唐組 夏の装いに
ご希望を伺って買ってきましたが、はたして皆さんのイメージ通りかどうか…
どれが、どなたのもとへ行くのでしょうか…?

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2011年7月11日月曜日

シルック薄物完成しました

Sさんからシルック薄物単衣着物の完成画像が届きました。黒地に絣柄が小さく並んでいます。こんな柄は年齢を問わず着られますね。
Sさん、お疲れ様でした。完成おめでとうございます。


最近着物姿の方をあちこちで見かけるようになりました。
伝統産業を守る上でも、それはとっても良い事ですね。
だけど、そんな着方しないでぇ~と言いたくなるような方も多く見かけます。
どんな着方をしようと個人の自由でしょ、と言われればそれまでですが…

昨日お見かけした方は、50歳過ぎと思われるご婦人、化繊らしい絽の小紋を着ていました。
半幅帯の文庫が崩れていて、若いお嬢さんみたいに、その上に透ける素材で作られた飾り帯を蝶結びにしていました。
下着は浴衣下だけを着ているらしく、半襟は見えませんでした。
下着の袖は肌襦袢の袖で、着物が絽ですから形が透けていました。
下着の身丈が膝の下くらいまでしかないので、脚もすっかり透けていました。
という事は、裾除けも着けてない…。足元は白足袋に下駄でした。
その方は京都の方とお話していて、「祇園祭に行くんです」と言っていました。
そんな恰好で京都に行かないで~ 京都の人に「東京のお人は…」って言われてしまいますよ、と私は言いたかった((+_+))
その方はきっと、おしゃれをして来たつもりだったのでしょうね。
そんな着方どなたに習ったのでしょう…?

着物を着るなら、かっこ良くお洒落に着なくちゃ着る意味がないと私は思います。

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2011年7月10日日曜日

和裁塾だより 7/9 竺仙の絽浴衣完成

今年は、梅雨入りも早かったので、梅雨明けも早く暑い夏が長くなるのでは…と思っていたら、その通りになってしまいました。
でも、和裁塾縁会の皆さんは暑さにもめげず熱心に通って下さいます。
今日は7名の参加で賑やかに開講しました。

Yさんは竺仙の秋草を染めた浴衣を縫っています。
前回脇縫いまでが宿題でしたので、今回は脇縫い代の始末です。
脇縫いにきせを掛けて前身頃側に折り、身八つ下に忍び綴じを入れて、袖付け部分の縫い代を充分伸ばして、裾からぐるりと内揚げまで耳ぐけです。かなり絎けでが有る長さです。
次に前幅の標を付けて、衽を付けます。衽の縫い代の折り絎けと褄下の三つ折絎けまでが宿題です。
裾を絎けたら、衿付けそして袖付け…完成に近づきますね。

KJさんは、以前のお教室でやりかけた浴衣を縫い上げようと頑張っています。
衽を絎けて、衿付けに進みました。
消えてしまったのか、衽に衿付けの標が無かったので付けました。
面倒でも、糸標をしておくと消える心配は有りませんね。
衿肩明きにはバイヤス生地で作った力布を付けます。
地衿に共衿を縫いつけて衿付け側にグシ縫いをして、やっと衿付けです。
あと、1,2回で完成ですね。

KNさんは、今日からゆかたです。藍の両面染めです。
亀甲の中に色々な花を染めた柄の方を表に決めました。
柄合わせは大変楽で、標付けはすべて終了。
袖下の袋縫いと内揚げと背縫いが宿題です。
浴衣は3枚目、ちっとも覚えられませんと言いながら、ちゃんと覚えて来ましたね。
さて、何回で縫い上げられるでしょうか。

Sさんはシルックの薄物です。
黒地に絣柄のシックな着物、大人の着こなしで素敵に装えそうです。
広衿に掛け衿を掛けて、衿の縫いこみを充分伸ばし三つ襟芯を入れて、衿幅に折上げ綴じを入れます。
シルックは自宅でお洗濯をするのでしっかり2本の綴じを入れました。
衿を絎けて、袖を付ければ完成ですので、残りはご自分で出来そうです。
出来上がったら完成写真を送って下さいね。

KYさんは単衣の長襦袢です。
居敷き当てを脇縫いに綴じて脇を絎けました。
袖付け縫い代を出来上がりに折り上げて裾から揚げまでぐるっと絎けます。
後揚げ位置に居敷き当ての上部を絎けたら、裾を標通りに折り上げて絎けます。
次回は竪衿付けに進みます。後3回で完成ですね。
秋の単衣には充分間に合います。

Oさんは元気カラーの大胆な柄の浴衣です。
宿題が途中だったので、衽付けから始めました。
平日はお仕事ですから、宿題を終えるのも大変ですよね。
褄下の絎けまで出来れば次回は衿付けに進めます。
この夏着用を目指して頑張りましょう。

Hさんは浴衣の袖付けを終えて、浴衣完成です。
お仕事が忙しくて午後から参加の事が多く、間で4カ月ほどお休みされる事になったりで、完成が危ぶまれたのですが、とうとう完成しました。
喜びも一入です。お疲れ様でした。
ご覧下さい。竺仙の綿絽、細~い糸で織られた薄い生地に藍で染められた団扇と朝顔が涼しげです。最近はカラフルな浴衣が増えて来ましたが、やはり浴衣はこうでなくては…という柄です。

どなたかが1枚縫い上げると、皆さん我が事のように喜んで祝福の拍手です。
和裁塾縁会は和気あいあいと、針仕事を楽しんでいます。

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2011年7月8日金曜日

道明日本の色名『縹』 西欧の色名『レモンイエロー』

道明組紐教室、今月紹介の日本の色名は「縹・はなだ」、
西欧の色名は「レモンイエロー」です。
縹のぼかしで組んだ笹波組と冠組
 縹を使った新柄は6色を使って暈しが綺麗な格子柄です。
下の写真、西大寺の愛染明王像に納入の経巻の紐からのデザインです。
西大寺の愛染明王像に納入の経巻
可愛らしいこの紐は下の「仏眼仏母像」からのデザインです。
6色の暈しで丸源氏組です。多色の暈しは染めが大変です。
仏眼仏母像 鎌倉時代
下の2点は夏期講習で教えて頂けるもの。
夏期講習では、通常の授業ではなかなか教えて頂けない組を教えて下さるので有難いです。
こちらは、下の写真の春日大社の平安末から鎌倉初めの作と云われる太刀の紐を復元して帯締めにアレンジされた物です。
沃懸地酢漿紋兵庫鎖太刀帯執の緒
こちらは知恩院の善導大師像(鎌倉時代)の胎内から発見された五臓六腑の紐(腸の部分)を切り替え御岳組で表した物です。
善導大師像納入五臓の組紐
夏期講習は暑くて大変ですが、これらを教えて頂けるのなら頑張って通います。

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2011年7月7日木曜日

和裁塾だより 7/6

2011年も、もう半分を過ぎてしまいましたね。
あれもこれもしなくては…と思いながら、
雑事に追われて、半年が過ぎてしまった様です。

まるで、梅雨明けしてしまったかのような暑い日、5名の方の参加で和裁塾開講致しました。

Mさんは、石下結城の単衣を縫っています。
袖付けの途中から宿題だったのですが、少々手直しが有りまして続きを縫いました。
両方の袖付けを仕上げて、振りを絎けて、身八つ止まりに閂止めをして、衿に引き糸を付けて完成です。
振り絎けが少し残ったので、そこと、仕上げのアイロンが宿題です。
次回には完成写真をご覧頂きます。
次は、お嫁入りにお持ちになった、紬の単衣の裄を出します。
測ってみると、ご希望の肩幅にはできませんが、肩幅の不足分を袖幅で補うと、裄寸法にはなりそうです。
ついでに、身幅も出す事にしました。
ちょっと大変ですが、自分寸法ピッタリの着やすい着物を目指して頑張りましょう。

Yさんは浴衣です。
宿題の脇縫いを終えていらしたので、脇縫い代の絎けをしました。
袖付け部分の縫い代を充分伸ばし、身八つ口下の繰り越し揚げの部分を開いて忍び綴じ、そして縫い代を耳絎けします。
脇縫いの始末は大変ですが、この難関を過ぎれば衽付けは楽にできます。
前幅の寸法を測って標を付け、衽付けまで進みました。
次回は、衽付けと褄下を絎けて最難関衿付けへ進みます。
順調に行けば、後3回で仕上がりです。頑張りましょう。

Iさんも浴衣を縫っています。
脇縫いの宿題を終えていらしたので、前幅の標を付けて衽付けへ進みました。
褄下の絎けまでが宿題。次回は衿付けです。順調に行けば後2回で完成です。
洋裁経験のあるIさんは理解度も高く、きれいな針目でお縫いになります。
仕上がりが楽しみですね。

Hさんは、小千谷縮の絽の長襦袢です。
竪衿の衿先を作って竪衿を絎け、上衿に衿先布を縫いつけ、身頃の衿肩明きに力布を付けて、やっと上衿付けです。
この後衿幅の標を付けまで進みました。
この夏着用を目指して、今日中に上衿完成まで行きたかったのですが、時間が足りませんでした。
でも、次回で完成しますね(^_-)-☆
後少しです。頑張りましょう。

午後から参加のNさんは、藍色の小千谷縮です。
脇縫いまで終わりましたが、衽と衿の標付けがまだでした。
標付けをすべて済ませて、衽付けへと進みました。
麻の長襦袢も縫い上げた事ですし、頑張って今年の夏着用を目指しましょう。

皆さまお暑い中ご参加有難うございました。
来週は、お盆に入るのでお休みです。宿題頑張って下さいね。

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2011年7月3日日曜日

美瑛・富良野の花々と風景

「北海道の写真、早く見た~い」との声に応えてアップします。
つたない作品ですが、ご覧下さい。
初めの撮影地フラワーランドかみふらので撮った4カット。
林の緑を背景にきがらしの花
富良野らしい丘の畑を背景に金魚草
はなびし草の前暈けに丘の畑…
富良野と言えばラベンダー
黄色の花を背景に暈して
1泊目の朝、美瑛のホテルの前で撮ったルピナス。
後暈けで沢山咲いている様子を表現
ホテルの裏手には白髭の滝
川の水がブルー
そして近くの「青い池」の水も、その名の通りブルー
「ファーム富田」と言えば、もちろんラベンダー
早咲きのこの種類だけ咲いていました
北西の丘展望公園には、こんな可愛い草むらが…
遠くの花にピントを合わせて
赤毛のアンのお話に出て来そう…
3日目の朝は、待望の「風のガーデン」。お花がいっぱい過ぎて、どう撮ったら良いかと右往左往しているうちに時間がどんどん過ぎて行きます(@_@;)
洋花の園芸種の名前はちっとも分かりません
右側の蔓性植物はハニーサックルと判明
ルピナスを撮っていたら蜂(左上)が来ました
脚に花粉団子をたっぷり付けて重そうです
ツユクサの葉には丸い雫
臙脂色のクローバーが…
葉にも臙脂の模様が有りました
ロープウェィで登った原っぱにはタンポポが咲いていました。
きがらしに似た花を前暈けにして…
そして、最後の撮影地は「上野ファーム」です。
百花繚乱、美しい
黄色い花はエレムルス
花の中が臙脂色のジギタリス
玉暈けを背景に白いジギタリス
赤いジギタリスを背景に
スカビオサの仲間 花名?
ご覧頂き有難うございました。

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2011年7月1日金曜日

富良野 『風のガーデン』

26日からブログを更新していないにも拘らず、沢山の方にお越し頂きまして有難うございます。
家事などで忙しかった上に、28日からは北海道旅行に行っておりましたもので……申し訳ございませんでしたm(__)m

『風のガーデン』とは、2008年にフジテレビで放送されたドラマの舞台となったところで、花々咲く庭の美しさに魅了された私は、ドラマ放映中から行って見た~いと思っていたのでした。
その風のガーデンで、一般入場者が入る前に撮影できるというのです。
「憧れの風のガーデンに早朝特別入園!初夏の花香る美瑛・富良野撮影会」というツアーのタイトルに、行かずばなるまいと、即申し込みました。

1日目2日目は、美瑛の丘の風景や富良野のファーム富田などで撮影を楽しみました。
そして3日目の朝が、風のガーデン早朝撮影です。
携帯で撮った画像ですがご覧下さい。
風のガーデンへのアプローチ、期待は高まります
期待以上にお花がいっぱい!素晴らしい!
奥の建物がドラマでも使われたグリーンハウス
送迎車乗り場の近くには
グリーンハウスの餌台が…
朝7時から10時まで、花々にかこまれて幸せな時間を過ごしました。

この撮影の後、新富良野プリンスの裏山にロープウエイで登ったものの、曇り空で景色は霞んで残念なことに…
上の展望台まで徒歩で登るという方達の下山を待ちながら、こんなことなら風のガーデンでもっと撮りたかったと思いつつ周辺の花を撮っていたのですが、その後思いがけない展開になったのです。
旅程表ではこれで撮影は終了なのですが、帰りの便までにまだ時間が有るので、この後は旭川の『上野ファーム』で撮影をしますという事に…素晴らしい!!
添乗員さん有難うm(__)m

上野ファームは、風のガーデンを造った上野砂由紀さんのガーデンです。
こちらへも是非行きたいと思っていたので、今回参加できなかった写友に、思わずメールをして羨ましがらせてしまいました(^_-)-☆

この最終日の2つのガーデン撮影で、1泊目のホテルのエアコンが効かなかった事も、お天気が思わしく無かった事も、2日目のお昼が最悪だった事も、すべて帳消し(^u^)身も心も満足の旅になりました。
何時もの仲間との旅ももちろん楽しいのですが、旅行会社企画の旅に参加すると、新しい出会いがあって又それも楽しいものです。写友の輪が広がります。

この旅でのもう1つの収穫は、長くフィルムで撮ってきた私は、デジタルカメラの機能が使いこなせていなくて、今回ご指導を頂いた吉住志穂先生に色々教えて頂けた事です。先生有難うございました。

今日は山の様な洗濯物と格闘中で忙しいので、1眼レフで撮った写真は、後日アップします。

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