2日
MRさんは、片貝木綿の単衣です。
衿付けが終わって三つ衿芯を入れました。
衿幅を標して、折り上げ綴じを入れました。
衿の絎けに進みました。
お疲れのようで進まなかったので、残りの絎けは宿題です。
IMさんは、浴衣です。
袖付けを縫って、振りの絎けをしました。
次に衿付けに進みました。
NTさんは、中裁ち浴衣です。
袖付けをして絎けました。
付け紐を作りました。
3日
UZさんは、長襦袢です。
背縫いが終わって、後幅肩幅を標しました。
背縫いにきせを掛け、絎けに進みました。
UZさんは、先日、皆さんにって、針山を沢山作ってきてくださった方ですが、
本当に手仕事がお好きなようです。
この日お召のカーディガンも、バックも手作りとの事。
余りに可愛いバックなので、どうぞご覧ください。
両サイドが、白糸に緑を重ねたお花のモチーフつなぎで、中心は多分変わり長編み。浴衣に持てそうなバックです。
きっちりきれいに編んでありました。素晴らしい!!
手近にあった、組紐の棒台に下げて撮ったので、MNさんは、男物浴衣です。
息子君の浴衣なのですが、身幅が狭くて裄がかなり長いのです。
この場合、後上半身の身幅を広くせざるを得ないのですが、ひと工夫しました。
布幅が広いので衿衽の布から、袖幅に足す布を取ることにしました。
足し布で袖幅を広くして、肩幅をその分狭くすることで、背中身幅ををすっきりさせます。
袖幅と肩幅の差がかなり大きくなるのですが、背中がすっきりを優先させます。
これで、恰好良く着こなせると思います。
そんなわけで、ややこしい柄合わせの裁ちになりました。
身頃と衽の標付けをして、お袖の縫いに進みました。
YDさんは、浴衣です。
脇縫いをして、袖付け回りを整え、身八ツ下に忍びを入れて、絎けました。
次に、居敷当の裾を三つ折り絎けしました。
浴衣には、普通居敷当は付けないのですが、薄い布なので透けを考慮して、付けることにしました。
涼しさを重視して、薄い麻布です。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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