24日
THさんは、袷です。
裏衽付け衿付けを縫いました。
AYさんは、浴衣です。
衿付けを縫いました。
三つ衿芯を入れて、衿幅の標まで、進みました。
IYさんは、帯を色々お持ちになりましたので、提案させて頂きました。
夏物の単衣の八寸名古屋は、表が擦れて白っぽくなっていましたので、
裏返してたれ先を三つ折りぐけにしました。
手先は、幅半分に折って縫いかがりました。
画像ではよく見えませんが、柄が透かし織りになっています。
博多献上は、幅が細めの単衣名古屋でしたので、幅半分にして半幅帯としました。
手先たれ先を作って、少しかがりました。
中間は、幅出しもできるように、かがらずそのままにしました。
着道楽の叔母様が遺して下さった帯たちです。
25日
FMさんは、四つ身男児浴衣です。
お袖を縫って、身頃の背縫いを宿題にしました。
SMさんは、長襦袢です。
竪衿に衿先を作って絎けました。
上衿布の標付けをして、衿先布を縫い付けました。
上衿付けの待針まで進みました。
STさんは、肌襦袢です。
脇縫いにきせを掛け忍び綴じを入れてミミ絎けをしました。
裾の三つ折り絎け迄進みました。
TZさんは、袷です。
裾綴じが終わって褄先を縫いました。
表裏の釣り合いを見て待針を打ちました。
直しは宿題です。
KSさんは、長襦袢です。
衿肩回りに力布を付け、衿に適度なゆるみを入れて待針で止めました。
衿付け縫いに進みました。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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