2023年6月5日月曜日

和裁塾だより 6/1 6/3 6/4

1日

OKさんは、単衣小紋です。

裁って標付けをしました。

細かい格子なので、衿衽は縫いながら柄合わせをすることにしました。

身頃と袖の標を付けて、袖の縫いに進みました。


MNさんは、浴衣です。

衽付け、絎け、褄下絎けと進みました。


MRさんは、片貝木綿の単衣です。

前幅を標して衽付けを縫い絎けました。


NTさんは、男児中裁ち浴衣です。

後ろ幅を標して脇縫い、忍び綴じを入れて絎けました。


3日

キャンセルが相次ぎお二人になっていたところ、お昼を過ぎてもお一人お見えになりませんでした。結局、日にちを勘違いされただけだったようですが、どうなさったのか心配してしまいました。

そんな中、組紐中のFMさんから連絡が入り、臨時に参加されることになりました。

FMさんの組紐は順調に進み、ほぼ組み上がりました。

仕上げが済んだら、ご覧いただきます。


SMさんは、長襦袢です。

前幅を標して、竪衿を付け、きせを掛けました。

衿幅を標して、衿裏の絎けをしました。


4日

AYさんは、浴衣です。

衽と褄下の絎けをして、裾の絎けに進みました。

地襟に共襟を縫い付けて、衿付けの準備に進みました。


TYさんは、肌襦袢です。

肩当を付けました。次に衽付けをしました。

武道の道着の下に着る肌襦袢なので、着丈を長め、汗対策で肩当を大きめに、

そして、着崩れ難いように後幅を狭ばめて、衽を付けて前身を広くします。

工夫して、オリジナル仕立てにします。


IKさんは、単衣小紋です。

衿縫いにきせを掛け、衿幅を標しました。

共襟に仕付を掛けて、共衿先を縫い絎けに進みました。


皆様、有難うございました。お疲れ様でした。


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