21日
TGさんは、本日初稽古です。
浴衣を縫います。
お持ちになったのは、竺仙の綿絽「長板染め」ご実家から頂いてきたそうです。
お若い(縁会最年少!)TGさんにはお地味な小柄ですが、さすが竺仙という品の良い柄です。
柄合わせが済んで裁ち、お袖の標付けまででした。
UHさんは、薄物の羽織です。
柄合わせや、裁切丈を再確認して裁ちました。
身頃の標付けまで進みました。
SHさんは、阿波しじらです。
お袖を縫いました。
MRさんは、男物浴衣です。
標付けをしました。
4人中3名が、裁ち標付けという目の回るような忙しさでした。
京都と厚木を行たっり来たり生活のMRさんから、京菓子のお土産です。
「烏羽玉」で有名な「亀屋良長」の大文字焼柄の「京半月」と
「聚楽」が名物の「塩芳軒」の可愛いお干菓子。ごちそうさまでした。
FMさんは、浴衣です。
お袖が縫い上がって、身頃に進みました。
後ろ揚げを縫って絎け、背縫いに進むはずだったのですが、急用で早じまいでした。
残念!次回は背縫いからです。
HGさんは、組紐です。
はじめての組紐、要領をつかむまで一寸大変です。
道明さんの帯締めを参考にアレンジしたオリジナルです。
IDさんは、絹物単衣です。
衿先の残っていたところを絎けました。
袖付けぬ柄合わせは、身頃が仕上がってから完璧にという事で、お袖を後回しにしていました。
ここで、お袖を裁ち、標付けをして縫い始めました。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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