昨年の夏で、お教室は辞めたのですが、皆さんの作品を拝見したいですし、先生にもお目に掛かれるし、その後和裁塾の面々と飲み&食べ会の予定も有り、楽しみに出掛けました。
懐かしいお顔に出会えたり、素晴らしい作品を拝見したり、組紐職人さんの手わざを拝見したり、有意義に過ごしました。
懐かしいお顔といえば、和裁塾縁会が始まって間もない頃、熱心に通って下さったWさんに、思い掛けなく会場でお会いしました。
お会いしたのは、6年振りくらいです。その6年前も、思い掛けないところでバッタリと遭遇したのです。
とてもお元気そうで、道明で組紐を習い始めて2年位との事。嬉しい出会いでした。
会場を後にして、「銀座もとじ」さんにお邪魔させて頂きました。
心惹かれる更紗の夏帯が有ったのですが、今買うべき予定のものがあるので、残念ながら諦めました。
そして、お食事は「離亭 三ぶん」このお店は以前にSさんに連れて行って頂いた「立呑 三ぶん」の別館です。
ここは着席でゆっくりできます。
まずはビール ビール少なめはしゃれた蕎麦猪口 |
日本酒にはいろいろなぐい飲み 中におさるがいます |
ぐい飲みいろいろ |
器が凝っています |
お刺身 |
ほたるいかの焼き物 酒盗と芽葱を載せて |
地辛子のポテトサラダ |
山菜の天ぷら |
牛刺しの上には山椒の花 |
ホワット焼けたげそ |
柔らかく煮えた白ばい貝 |
桜エビのごはん |
黒糖プリン |
たっぷりのお茶碗に美味しいお煎茶 |
この後、お急ぎの方やお疲れの方がお帰りになり、もう一件と誘われるまま、6丁目のバーへ、ワインとおしゃべりを楽しんで、もうそろそろと外に出たのですが、私から見たら充分酔いが回っていると思えるSさんは、まだ飲み足りないらしくもう一件。
思いがけず、銀座ではしご酒、初体験となりました。
この日の着物、写真を撮り忘れて仕舞ってしまい、会場で撮って頂いた写真は手振れで柄が不鮮明です。去年代官山に出かけた時とほとんど同じ取り合わせなので、昨年の写真でご紹介します。
もとじさんのプラチナボーイ白大島に しょうざん紬の渦唐草柄名古屋 帯締めは他の物でした |
蝋纈染めのようなひびが味わいです |
更紗をイメージしたという総絣 繊細な染めと織りです |
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